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組織力と能力給の矛盾

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組織力と能力給の矛盾
 組織と能力の関係を考えて見ると、ちょっとした矛盾に気が付きます。組織はみんなの力を集結して、1+1=2の力を3にしたり4にしたりします。しかし、現代の社会は能力給を重んじる傾向にあります。能力給を考えると、成果給や業績給、結果給などの個人能力の評価です。これらの評価は組織としての評価ではなく、個人としての評価です。このような評価法を論ずるならば、組織力を否定することになります。社会はピラミッドによって成り立っています。底辺の仕事をしてくれる者がいるから、上のものは上の仕事が出来ます。それを一律の能力や成果のみで評価すると底辺が薄くなってきます。更にその状態が続くと底辺には能力不足が集中してきます。ますますの悪循環です。組織力を考えると、ピラミッドの組織構成の推進力はやはり底辺にかかっています。底辺が弱いと組織は崩壊します。組織の仕事の仕組みは、役割分担です。能力だけの評価ならば役割における分配がないということになります。例えば、ピラミッドの底辺のモラルが低いとどうなるでしょう。能力評価ではモラルは重要視されません。そうすると底辺に引きずられて上層部の力は発揮できなくなります。また、逆にモラルの低い上層部だとどうなるでしょうか。これもまた、淘汰される運命になるでしょう。このモラルの凄さは「見えない力」だということです。プラスに働けば1+1が3にも4にもなります。しかし、一旦マイナスに働くと、いくら会社の業績が良くてもいずれはカバーできなくなります。組織力はこの見えない力によって支えられているのではないでしょうか。能力だけの足し算では1+1は、どんなにしても2でしかありません。組織力と能力給は反比例の関係にあるものと感じます。
 また社会で求められているのは、オールマイティに指示を出せる人物です。全体的な行動を視野に入れた冷静な判断なもとでの指示が求められています。これは、社会が集団から個に移行して経済競争が激しくなってきているからこそ、集団力が必要ではないかと感じます。
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