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バイオエタノール2

目次を作りました。順番に見てね

バイオエタノール2
E3(エタノール混合ガソリン)
 4月27日から販売されるバイオエタノールは、混合燃料としてガソリンに3%のエタノールを混ぜて販売されます。この3%のエタノール混合ガソリンをE3(3E)と呼んでいます。E3は既存のガソリンエンジンに対応しており、混合比も3%なので走行にもまったく影響がないとされています。しかしこの混合比を上げていくとガソリンエンジン本体に大きな影響を与える可能性があります。それはバイオエタノールによってエンジンに使用されているアルミニュム制の部品が腐食されるからです。アメリカではE10といってバイオエタノールの混合率が10%のバイオエタノールガソリンを販売しており、すでにトヨタや本田ではE10対応のバイオエタノール混合ガソリン車を販売しております。また、バイオエタノール先進国のブラジルでは、トヨタがバイオエタノール100%対応の車種を販売する計画になっているそうです。

バイオディーゼル
 バイオエタノールはガソリンの代替燃料として製造されていますが、軽油を使うディーゼル車では使うことができません。その為、軽油の代替燃料として考えられているのがバイオディーゼルです。バイオディーゼルの資源燃料は大豆やパームなどです。この資源燃料は、製油された後の廃棄物(大豆かすなど)を更に飼料として活用することができます。バイオ燃料先進国のブラジルでは、既に軽油に2%のバイオディーゼルを混ぜて使用することを義務付けています。
 先進国におけるバイオ燃料の使用目標値は
バイオエタンノール  アメリカ 15%
             日 本  10%
バイオディーゼル   E U   10%

日本
 日本では2030年までに、バイオ燃料を600万キロリットルまでに拡大することを目標としています。これは年間ガソリン消費量の1割に相当する量です。バイオ燃料を進める目的としては、1、農業の推進、2、化石燃料の削減、3、二酸化炭素の排出削減です。また、バイオ燃料の推進に伴ない、技術の開発や税制の優遇措置など検討されています。しかし、バイオ技術ではアメリカが独占的に特許を取得しているのが現状です。日本ではバイオエタノールの原料にトウモロコシを使うのではなく、サトウキビを使った開発がなされています。日本のバイオエタノールの生産量は30キロリットルで、ブラジル1670万キロリットル、アメリカ1500万キロリットルよりもはるかに遅れを取っています。
 また、日本国内においてもバイオエタノールの試験は県単位で色々と行なわれています。
北海道では小麦・トウモロコシ、
岩手ではソルガム(こうりゃん)、
岡山では製材所端材・風倒木、
大阪では建築廃材、
福岡では食品残渣
を原料とした試験が行なわれています。

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