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バイオエタノール

目次を作りました。順番に見てね

環境
バイオエタノール
 地球温暖化と騒がれる中で注目を集めているエネルギーがあります。それはバイオエネルギーです。バイオとは生物工学で生物を利用したという意味合いのものです。このエネルギーを化石燃料の代替品として使用することで二酸化炭素の排出を抑えようとするものです。

 京都議定書で、日本は1990年レベルより6%二酸化炭素を削減するとしましたが、計算上では約8%増えていることになります。先日テレビ番組の「とことんはてな?」で、東京都心で二酸化炭素を測っていました。 世界の二酸化炭素の平均濃度は377.1ppmですが、東京港区の交通量の多い交差点では447ppm、渋谷駅前では448ppm、屋外の喫煙所では534ppm、電車の中では2037ppm、ビルの屋上では418ppm、公園では435ppmでした。また、人が測定器に息を吹き掛けると2000ppm以上にもなります。都会を離れた宮古島では361ppmでした。このような中、平成19年4月27日より東京50ヶ所のガソリンスタンドでバイオエタノールガソリンの販売がスタートします。

バイオエタノール
 バイオエタノールとは資源作物(サトウキビ、ジャガイモ、サツマイモ、とうもろこし、麦などの自然作物)や廃木材等の植物を原料として、糖蜜(グルコース)を発行させて燃料となるエタノールを抽出するものです。バイオエタノールを利用することで石油の消費を削減して温暖化や化石燃料からの脱皮を図ると共に、原料が植物なのでリサイクルの中での消費が可能になります。植物原料を使うとなぜ二酸化炭素が抑制できるのだろうか?燃料を燃やすという点ではガソリンでもエタノールでも同じことではないのだろうか?
 バイオエタノールの普及を推進する理由の一つに、「カーボンニュートラル」があります。これは原料が植物であることから、植物は生育の段階で二酸化炭素を吸収しています。すると、それを燃料として使っても吸収した二酸化炭素を再度排出することになり、植物の二酸化炭素吸収と燃焼の際の排出を考えれば、結果的には二酸化炭素の排出が”ゼロカウント”になるのではないかという理論です。このように二酸化炭素の排出の増減が0になるエネルギー交換を「カーボンニュートラル」といいます。しかし、素人的に考えると、バイオエタノールの原料が植物なので二酸化炭素の抑制は、石油よりは優れていると思いますが、かといって二酸化炭素の排出が0というようにはならないように思えます。確かに石油だと二酸化炭素を排出するだけですから、石油より優れていることは確かです。しかし、熱交換量で言うとバイオエタノールの熱量はガソリンの60%程度なので、バイオエタノールを100%燃料として使うには、今のところ技術が確立されていません。ガソリンと同じ仕事をさせると返って燃料の消費を増加させ、能力不足で仕事量の低下を招くことになると思います。

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