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自賠責7

目次を作りました。順番に見てね

自賠責と労災7
27、任意損害保険会社が労災保険を優先させようとする意図
  ・労災保険を優先することで、損害補償額の支出を抑える。労災保険で対象とならな 
   い2割部分の支払ですむ。
  ・任意人身傷害保険を使わせることで保険料率を上げることが出来る
  ・任意人身傷害保険を使うことで、自賠責の手続きをせずに済む

28、自賠責保険の損害給付額からの減額(過失割合による減額)
   自賠責保険において、被害者(加害者)に重大な過失がある場合は、以下の割合で 
   減額されます。

自賠責保険の過失割合と減額率
過失割合減額割合
死亡、後遺障害傷害
7割未満の過失減額なし20万円を超えると,
20%の減額
7割以上の過失20%の減額
8割以上の過失30%の減額
9割以上の過失50%の減額
10割の過失支払なし

  ・過失割合が高い傷害事故で損害額が支払い限度の120万円を超える場合は、支払い 
   限度額が減額されます。 
   ・例えば傷害で140万だと120万の限度額以上なので120万×(100-20%)で、支 
    払上限額が96万円になります。
  ・任意保険及び政府の保証事業では過失割合に応じた損害額が支払われます。
  ・事故による死亡、後遺障害との因果関係の認否が困難な場合は、50%減額されます。
  ・傷害の場合20万円を超えると減額になるので、超えないようにするのもコツです。
   このことは文書としての表向きの表記はされていません。

29、自賠責保険請求の時効
  ・加害者請求の場合では、加害者が被害者や病院に対して損害賠償金を支払った日の 
   翌日(時効の起算日)から2年を経過すると保険金の請求はできなくなります。
   ・また、分割して個々に支払った場合は、それぞれの支払った日の翌日から2年以 
    内です。
  ・被害者請求の場合では、事故があった日の翌日(時効の起算日)から2年以内。
  ・但し死亡の場合には死亡日から、後遺障害の場合には後遺障害の症状が固定した日 
   の翌日から2年以内。

30、自賠責保険と労災保険の併用
   自賠責保険を優先させると、自賠責保険の補償額を越える部分については、労災保 
   険で対応することが出来ます。過失割合が大きく減額された場合などに使うとよい 
   でしょう。

31、異議申立
   保険会社の最終決定に意義がある場合は、請求者は書面をもって保険会社あてに「異 
   議申立」の手続きを取ることが出来ます。
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