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自賠責6

目次を作りました。順番に見てね

自賠責と労災6
23、健康保険は使えるか
   交通事故の場合、損害賠償の問題が絡むので、健康保険は使えません。但し勤務時 
   間外の自損事故は別です。

24、自賠責保険の過失割合
   自賠責保険では一般的に過失割合には関係ないとしながらも、実際に任意損害保険 
   会社から支払われるときに、重度の過失がある場合(過失割合が7割を超えるも) 
   については減額されて支払われています。
   ・任意保険会社での取扱いでは、過失割合に厳しく対応している為に自賠責で過失 
    割合をしない場合でも減額してくるそうです。
   ・大きな過失がある時だけ、支払い額の20%(傷害事故)から50%(死亡)     
    が減額されて支払われます。

25、労災を優先させる事例
   ・相手方の車両が無保険者、盗難車などで保険の請求が出来ない場合
    盗難車などで所有者に運行供用者責任を認めさせるには多大の時間がかかります。
   ・事故の度合いや過失割合により、損害保険(自賠責保険、任意保険)の範囲内で 
    補償しきれない場合。

26、任意保険の人身傷害保険との絡み
   ・任意損害保険である人身傷害保険を使用する場合は、自賠責よりも労災が優先さ
     れます。これは保険会社の約定でそのような取決めになっているからです。(以
     前は搭乗者に対しては搭乗保険が適用されていましたが、最近では人身傷害保険
     が加わり、搭乗者保険は部位別支払になっています。)
    ・任意損害保険である人身傷害保険を使う状況とは、自分の過失割合が高く自賠
     責の補償額が減額される可能性がある場合です。
    ・まずは過失割合がどの程度なのか見極める必要があります。明らかに過失割合
     が高いと推測される場合は、任意損害保険会社では人身傷害保険を優先して使い
     ます。
   ・人身傷害保険を優先させると人身傷害保険の約定に労災保険を優先させるとある 
     ので、過失割合が高いと予測される場合は労災保険で処理しようと任意損害保険 
     会社は勧めてきます。(人身障害保険自体が保険会社の手出し額が少なくなるよう 
     に設計された保険制度と思える)
   ・しかし、自賠責保険での傷害補償給付限度額は120万円までなので、治療費等が  
     120万円以下と予測できる場合などでは、人身傷害保険を使う必要はありません。
   ・また、過失割合が高い場合では、自賠責保険の損害給付額が減額されるので、不 
     足分を補おうとすると労災を使用することになります。(勤務時間内の交通事故で 
     は事業主責任が発生し、治療費等の負担は事業主にかかってきます。)
   ・過失割合が低い場合でも、相手が任意保険に加入していない状態で且つ自賠責の  
    損害限度額120万を超える補償が発生する場合は、自分の任意保険の人身傷害保
    険を使用して治療費等の補填を行なう必要が出てきます。このような場合でも、  
    労災が優先されることになります。
   ・労災が優先された場合でも労災の支払割合は8割なので、残りの2割を人身傷害 
    保険で賄うことになります。


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