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管理と指導

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現場の改善は事務の改善
指導と管理の違い
 現場と事務は一見そんなに関係がないように思われがちです。現場が忙しくなると事務員も総出動で、現場に借り出されたりします。営業主体の会社や現場主体の会社に見られる傾向です。このような傾向の会社では、総務が疎(おろそ)かになったり、総務の人員を極端に少なかったりします。このような会社の経営では損益重視の経営がなされています。
 現場の状況をきちんと把握するには、現場のデーターがきちんと間違いなく、滞りなく、総務に上がってこなければなりません。現場を管理しようとすると、大抵の人は現場の中で、みんなと一緒に働いて、気が付いた点を指摘して行きます。これは当然のことです。しかし、数字にしか見えない行動があります。データー分析はそのために行ないます。ただ単に、高いとか低いとか、前年と比べていいだとか言うことではありません。どこに無駄があって、どこに無理があるのか。どこでロスが生じているのか?データーはそのような分析をして、その原因を遡及します。そして、考えられる原因と現場を比較して、改善点を見出していきます。現場だけでの判断では指導は出来ても管理が出来ません。「指導は行動の制御で管理は分析」です。管理というと他人を管理するように思われがちですが、管理するのは人ではなくデーター管理です。事務能力が劣った者が作業報告書を提出すると使用できない数字が発生することになります。しかるに日報などはきちんと意味合いが分かった他人が記入しなければ、正しい分析ができないことになります。現場の管理が杜撰(ずさん)なところは、生産現場での効率も悪かったり、利益を無駄に減らしたりします。営業であれ、作業現場であれ、事務能力を高めなければ、高度な仕事はできません。また、一部の現場では、管理者が作業員と同じ仕事をしたりしています。他にも社員がパートと同じ仕事をしたりしているところもあります。パートと社員が同じ仕事をしているといつの間にか、パートに使われる社員が増えてきます。社員とパートとの区別、管理者と作業員との区別がはっきりできないところは指導や管理もできないことになります。社員や管理者の仕事は、人をコントロールすることではなく、仕事をコントロールすることが仕事です。仕事をコントロールしていくためには、事務能力を高めていなければなりません。そうでないと肉体労働的な指導ばかりが、管理者の仕事になって、経営の管理がなされなくなります。くどいようですが管理は数字の管理です。経営は数字のコントロールすることです。数字をコントロールしようとすれば必然と社員の行動をコントロールすることになります。このことが管理と指導の違いでもあるわけです。
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