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売上を科学する8

目次を作りました。順番に見てね

売上を科学する8
 このほかにも顧客人数を分母として考えてみると、いろんな管理が見えてきます。例えば損益勘定の各科目を客数で割ってみます。
売上   :一人当たりの購入額・・・客単価
売上原価 :一人当たりの原価
粗利益  :一人当たりの提供利益・・粗利益顧客支持率
人件費  :顧客何人で人件費を賄えるか
販売費  :顧客一人に対する販売コストの割合
一般管理費:顧客一人に対する一般管理費の割合
支払利息 :顧客一人当たりの金利負担額
経常利益 :顧客一人当たりの貢献利益
収益の面から経常利益をみてみると
 経常利益顧客支持率 = 売上 / 顧客数 ー コスト / 顧客数 = 経常利益 / 購入客数

このように考えると顧客の負担を小さくすることが大切になってきます。
接待費で考えるならば、購入客数を接待者数にして、接待していくら儲けたかということになります。この算式は
     売上 / 接客数 ー コスト / 接客数

接待客数と各接待先に対する売上のグラフをつくり、接待費の効率を上げるような(売上、利益が増えるような)管理が必要ではないでしょうか。通常コストの対比は売上に対するもので分母を売上とするためさほど目立たない感じがありますが、分母を接待客数として売上を個数というふうにすると、効率が分ってくると思います。このように他の科目でも着眼点を売上から顧客数に変えることでより的確な管理が行なえます。
このほかにも、同じように顧客数を分母にもってくることでいろんな管理が容易になります。例えば在庫では、一人当たりの在庫金額がでます。これは購入客数に対するもので、青果店で考えるならば青果物購入客数となり、スーパー全体の売上などから考えるよりも、もっと適正な在庫数を把握できます。これに青果物の顧客支持率を組合すとより適正な商品在庫数が把握できます。
     在庫個数/購入客数           購入個数/購入客数
          (在庫支持率)       (顧客支持率)

こんな感じで見比べることで顧客支持率と在庫支持率から適正在庫の調整ができるはずです。

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