<< 友達 | main | 医療制度No6  >>

資本主義と格差

目次を作りました。順番に見てね

資本主義と格差
 資本主義の原則は競争です。これに対して社会主義、共産主義は共同です。今までの日本は完全な資本主義ではなく、国に守られた社会主義的な資本主義でした。しかし、バブルが崩壊して、経済は競争経済へと変わりました。競争経済ではマネーだけが勝敗を決めます。よって現在の進行している格差社会も競争社会では当然のことです。しかし、実社会は勝者だけでは運営されていません。社会の運営はピラミッド型の組織で運営されています。ピラミッド型の運営形態では底辺に行くほど層が厚くなっています。この層が段階的に構成され、幾層から社会の運営形態が構成されています。この層は役割分担の層です。会社組織でも層ですがピラミッドの上層に来るのは、判断や決断、そして責任を請ところとなります。下層に行くほど肉体的な労働が伴ない、実質的な社会維持のための労働層となってきます。しかし、この社会運営のピラミッドと経済のピラミッド(競争主義)の違いは、競争主義のピラミッドの構成は、きちんとしたピラミッドではなく上層と下層に集中した構成の形となってきています。これは俗に言う勝者と敗者の構成です。当然ですが上層より下層のほうが厚いのですが。経済競争社会では、このような鼓(つづみ)型の収入構成となっています。これが格差を生む構図となっています。格差を無くす為には、社会運営のピラミッドと収入(資本)の構図が同じようなピラミッドになるようにしていかなければなりません。実際の社会運営はピラミッドで資本の構図が鼓型なら、当然形の差からも歪が生じます。このような歪を無くすには競争そのものの考え方をきちんとした定義で共有していなければなりません。

 社会運営はピラミッド型ですが、競争主義に立った考えではみんな頂点を目指します。そするとピラミッドは、逆三角形の構図になり底辺部分が薄くなり、社会全体が転倒しやすくなります。これでは安心した生活はできません。勝者も弱者もどつぼにはまってしまいます。なのに勝者だの生き残りだのと言って自分だけが生き残ろうとしています。しかし、そうして生きのびても社会全体が転ぶのですから、当然勝ち残った勝者も転びます。今の社会はこのような社会ではないでしょうか。勝者が生き残れるには、社会の構成をピラミッド型としていかなければなりません。きちんとしたピラミッドでなくてもいいのですが下層と中層の充実は必要です。下層が崩れれば全てが崩壊します。中層が崩れれば二極化します。重要なのは中層を太らせて二極化を避けるということと、底上げをしていくということです。

 競争は弱者を作るためにするのではなく、能力に応じた社会の階層を決めるためのものではないでしょうか?また、その収益(勝者の税金)は下層の維持に使われるべきものではないでしょうか。勝者も弱者も同じ社会構成のピラミッドの中で生活をしています。このピラミッドを崩すことは勝者にとっても社会崩壊へとつながり不利益となります。

 競争は人を差別化するものではなく、技術や自分を磨く為のものであり、お互いを成長させうるものではないでしょうか?また、子供の頃の競争は、競争することで自分の得意分野を見つけ出すもので、大人の競争は社会をよりよくする為の競争です。

 社会全体を考えてみても資本主義とか社会主義とか、勝者とか敗者とか言う問題ではなく、 どうしたらみんなが安心して暮らせる社会を作るかということが問題です。

 社会運営を正常に行なっていくには、ピラミッドの基礎となる底辺部分を厚くしておかなければなりません。このピラミッドを時代の流れから見てみると
高度成長前
底辺が厚く高さがなく、社会全体が貧困だった。ピラミッドの高さが低い
   ↓
高度成長期 初期
技術の向上に伴ない、経済の成長期となる。ピラミッドの高さが増し、下層も厚くなる。
   ↓
高度成長期 中期
品質の向上に伴い、世界的な競争力をもつようになり、全体的な底上げとなる。ピラミッドの中階層が厚くなる
   ↓
高度成長期 成熟期
競争力社会の始まりとなってくる。平均の底上げに伴い、ピラミッドの底辺部分が薄くなり、ピラミッド型からたる型へと、皆中流となってくる。
   ↓
高度成長期 終期
競争社会へと変わりつつ、資本主義色が強くなり、経済社会へと突入していく。たる型ではあるが、空洞化が始まり、尚更底辺部分が薄くなる。
   ↓
飽和期
共同から競争社会へと変わり、能力給が求められるようになってくる。産業の空洞化で中階級層が上部と下部に分かれてくるようになる。
   ↓
現在
企業の統廃合により勝ち組、負け組みと色分けされてくるようになる。能力給が浸透し社内格差が生じてくる。このため社会体系は下層が大きいつづみ方となってくる。
   ↓
将来
格差社会となり、地位と経済力が物を言う社会となる。つづみ方が極端な中細リとなり、社会が崩壊し始める
   ↓
近未来
社会の崩壊に伴い、大企業社会となり、中企業は各代企業の傘下となり、小企業は激減し起業しにくくなり、大起業に支えられる社会となる。社会構成はつづみ型から、下層中心の高さの低いピラミッド型になってくるものの、社会自体が破綻しているので、下層の底支えが機能せず、破綻した下層となる。このため社会全体が沈下する。社会全体が破綻するため上層も破綻を起する。

このような事が予測できると思いますが、このままでは日本地没です。ここは私達が生活する日本国です。自分たちの生活は自分たちで守っていく必要があります。とは言ってみても、どうすればいいのか分からない???
目次を作りました。順番に見てね



コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< November 2017 >>
sponsored links
selected entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
recommend
recommend
アメリカはなぜ「ガン」が減少したか―「植物ミネラル栄養素療法」が奇跡を起こす
アメリカはなぜ「ガン」が減少したか―「植物ミネラル栄養素療法」が奇跡を起こす (JUGEMレビュー »)
森山 晃嗣, Gary F. Gordon, ゲリー・F. ゴードン
ミネラルの大切さが解かります
recommend
免疫革命
免疫革命 (JUGEMレビュー »)
安保 徹
交感神経と副交感神経の関係がわかります。
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM