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農業生産法人の地域の位置づけNo14

目次を作りました。順番に見てね

新しい農業生産法人の取り組みNo14
農業法人の地域での位置づけ
 考え方としては、集約した農業生産法人ができたとして、その地域社会での役割分担をどうするかと言うことです。地域社会の地盤の底上げを優先するならば、地域の仕組みとその役割を明確にして、一丸となった地域組織の構築が必要です。まずは地域にある活用できるものを上げていきます。そしてそれらをどのように結び付けていくかを考えます。地域にあるものを最大限に活用することをまず優先します。例えば農業生産法人、農協、運送会社、保冷会社、肥料会社、町役場などがある場合は、その仕組みを町全体で構築します。何処にもそろっているものは、町役場、農協、そして設立する農業法人が最初のアイテムです。ここ迄来ると農業のみの仕組みづくりではなく、地域の街づくりへと方向の転換が必要です。そしてこのプロジェクトを成功させる為には、地域の目的を明確にする必要があります。そして農業の役割は、地域の町おこしの一端を担うということです。決して農業だけを独立して考えないことがポイントです。そうでなければ地域の力の集結ができずに、集団の力強さが発生しません。今回のプロジェクトの真の目的は“地域の力の集結”です。ただ、その手段として農業を選んだということです。
 
地域社会の目的
 ここで注意したいのは、目的を履き違えない事です。あくまでも目的は農業振興です。農業振興を通じて地域の活性化に協力するというものです。農業で町おこしではなく、町おこしの一端を担うだけです。地域の活性に目的を置くと経済性の追求という問題にすり替わってしまいます。ここでも問題は農業の活性であり、農業を通した地域への貢献です。この辺を理解してもらったところで本題の目的について考えてみます。そこで大切なのが前述した消費ニーズです。ここに目的があります。消費ニーズに応える商品を提供することが主目的です。主目的を果たすことで、地域に貢献しようというものです。地域の活性は副産物です。主目的が達成できないと副産物を生むこともできません。だからこそ副産物に目的を置くのではなく、主旨にそった目的を果たすことが大切です。

目的
 高齢社会に貢献すべく、^汰汗に優れた農産物の供給、機能性を損なわない栽培方法、A度を美味しく保った農産物の提供を目的とします。更に農業全体で捉えるならば「自給自足で賄える食環境の整備」です。

 新しい取組では、全ての食の根源である作物から始まります。肉を育てるにも作物は必要です。健全な作物で育った畜産動物は、健康な肉と乳から作られるチーズなど加工食品となる原料も安全で健康です。安全・健康の循環が循環型社会の構築には必要であり、環境などの面も考慮すると地産地消となるわけです。その為には食のスタート地点である農地の健全性が重要であることに気がつくはずです。

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