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農業生産法人の運営

目次を作りました。順番に見てね

新しい農業生産法人No6
3、農業生産法人の設立
 集約と効率を考えると必然的に集団としての運営が必要となってきます。そこで農業の経営基盤として、農業生産法人の設立が望ましいことになります。
ここで農業法人にするメリットを再度考えてみます。
イ、 土地の集約による耕作地の稼動(耕作放棄地の減少食い止め)
ロ、 耕作機具の集約による、資本の効率化(各農家での重複所有の防止)
ハ、 人の集約による、各農家の垣根を離れた協同作業による労力の効率化
ニ、 資本の集約による、各農家の負担軽減(各農家での資本の重複防止)
ホ、 技術の集約による、高度技術の獲得とその継承
ヘ、 集団経営による地域の活性化(助け合いによる地盤低下の阻止)
ト、 個から集団(組織)となることによる企業間取引の獲得
チ、 助成金の獲得

以上のようなメリットが期待できるのではないでしょうか。

次に農業生産法人の運営について考えてみます。
1、 不足する労力の手配はニートや高齢者など、働けるけど職のない人材を起用することで、地域の活性を図る。その為には作業過程における労働力の指標を作成しておき、それに基づいて、配置を考える。
2、 作る作物は何が売れるかでなく、得意なものをつくり、質の向上を図ることで差別化をする。
3、 まずは、反収を上げる為に畑ごとの土壌分析をおこなう
4、 土壌の改良は長い目で行なう(4,5年はかかる)
5、 各農作物ごとに指導者を設置する(作業はバイトでもよい)
6、 作業は時間帯で行い、勤務時間管理を行なう
7、 報酬は、時間給や日給月給などで決めて支払う
8、 どのような農作物を作るのか目的を明確にする。(現在の野菜の栄養価は毎年低下してきているので栄養価に焦点をあてた設計を考える)
9、 そうすると当然土作りの方向性も見えてくる(しかし、急にはできないので、まずは土壌の三相構造や養分保持能力の改善を行なう)
10、 トレサビリティを重視した表示やデーター取りを行なう
11、 ポジティブリスト制に基づく根拠を作るために残留農薬検査表示を行なう
12、 作っても売れ先がなければ無意味なので、当初から仲卸などの量を裁ける販売店と協同で産地作りを行なう
13、 土地や耕作機械の提供については、賃借という形で行なう。但し、所有者の意思によっては無償の提供を受ける(現在使用していない機具も含む)。
14、 土地や機具の提供に当たりその対価は、継続的経営ができる対価とし、各農家に対しても継続的な収入を考えたところで、無理のない負担とする。
15、
などなど


 以上のようなことを思考に入れた、農業法人の立ち上げと、地域ぐるみでの協力体制、各自治体や市との協同施策、そして種苗会社、肥料会社(施肥設計会社)、販売会社(仲卸、量販店)などとの共同参画による、流通ネットの構築をすることで農業全体の基盤の底上げをすることが、今後の農業にとっては必要ではないでしょうか。

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