<< 熊本地震 | main | 欲物とお金(現代社会の経済を考える) part2 >>

欲物とお金 part1

 

欲物とお金(現代社会の経済を考える)

平成28613

素人ながらに経済を考えてみると「物とお金」のバランスであることは解ります。日銀はゼロ金利からマイナス金利へと経済の舵を切っています。しかし、私にはどうも腑に落ちない感があります。

・インフレでは 物が少なくなりお金が市場にある状態です 物<お金

物が少ないので物価が上昇します。すると同じ1万円でも買える量が減少します。

・デフレは逆に 市場に物が溢れてお金が少ない状態です  物>お金

デフレは物が飽和した状態なので同じ1万でも多くの物を購入することができます。

 

お金の価値を考えた場合、経済がデフレだと物価が下がるのでお金の価値が上がったとみることができます。インフレだと物価が上昇しているので帰るものが少なくなりお金の価値が下落したようにみることができます。しかし、なにか違和感を覚えます。

 

例えば高速道路が1000円になったとき、どこまで行っても1000円なので得をしたように感じますが、以前は数千円もしていたものが1000円になることでお金の価値が上がったのでしょうか? 確かに1000円で購入する量は増えたものの、お金の重みが減ったように感じます。デフレはお金の価値が上がったのではなく物価が下がっただけのことです。お金側で見てみると、お金の価値というよりもお金の重さが軽くなった状態ではないでしょうか?

 

では、今の経済はどうでしょう。世界的に見てもデフレ経済です。つまり経済が飽和状態にあるわけです。物が溢れた世界になってきています。そのためお金の品格(重み)が下がってきているのではないでしょうか。量的には飽和状態ですが“欲しいもの”としてはどうでしょうか? 高度成長時代は欲しいものがありました。だからお金に重要な意味がありました。欲しいものを手に入れるために頑張って働き収入を手にして、物を買っていました。頑張って手にしたお金だからこそ、お金に品格と重みがあったように感じます。

 

今の経済観を私なりに思うことですが、飽和経済下では物量は十分足りています。物が十分足りているのにお金を市場に放出すると、尚更購買意欲が削がれるように思えます。簡単に言うとお金の重みを感じなくなってしまいます。物が溢れてリうのも事実ですが、それ以上に欲しいものがないと言うべきではないでしょうか? 欲しいものがあるからこそお金の重み(大切さ)を感じることができるのではないでしょうか?

現代社会の経済は 欲しいもの(以下「欲物」)とお金のバランスではないかと感じます。

現代社会でのインフレは 欲物>お金

      デフレは  欲物<お金・・・・・現在の状態

JUGEMテーマ:日記・一般

 


コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< September 2018 >>
sponsored links
selected entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
recommend
recommend
アメリカはなぜ「ガン」が減少したか―「植物ミネラル栄養素療法」が奇跡を起こす
アメリカはなぜ「ガン」が減少したか―「植物ミネラル栄養素療法」が奇跡を起こす (JUGEMレビュー »)
森山 晃嗣, Gary F. Gordon, ゲリー・F. ゴードン
ミネラルの大切さが解かります
recommend
免疫革命
免疫革命 (JUGEMレビュー »)
安保 徹
交感神経と副交感神経の関係がわかります。
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM