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今後の社会2016 No6

 
今後の社会2016  No6
第1章 人口減少


限界集落

 地方の再生は人口をいかに増やすかにあります。地方の自治体から都会の自治体へと人口が流出することでも、地方の人口は減少していきます。人口減少が齎すことは集落機能の低下や自治体としての機能不全です。集落が機能不全になる理由として集落人口の高齢化があります。集落を構成している人口の50%以上が65才以上になってくると地域行事や農作業、観光葬祭などの共同作業が次第に出来なくなり、共同体としての機能を失っていきます。このような共同体としての機能をはたせなくなった集落を「限界集落」といいます。限界集落の定義としては、65才以上の高齢者が住民の50%以上を占めている集落としています。

 もともとは山間部の集落が過疎化していく状態を表したものですが、最近では山間部でない地域でも高齢化率が著しく進み、郊外都市においても共同体の崩壊が懸念されています。限界集落から限界自治体へとなりつつあります。

 

名称

定義

内容

存続集落

55歳未満、人口比50%以上

跡継ぎが確保されており、共同体の機能を次世代に受け継いでいける状態。

準限界集落

55歳以上、人口比50%以上

現在は共同体の機能を維持しているが、跡継ぎの確保が難しくなっており、限界集落の予備軍となっている状態。

限界集落

65歳以上、人口比50%以上

高齢化が進み、共同体の機能維持が限界に達している状態。

危機的集落

65歳以上、人口比70%以上

9軒以下、高齢化が進み、共同体の機能維持が極限に達している状態。

超限界集落

特に定義なし

特に定義はないが、約5軒以下、限界(危機的)集落の状態を超え、消滅集落への移行が始まっている状態。

廃村集落

12名以下

超限界集落の状態を超え、残り1軒となり、集落の機能が完全に消滅した集落の状態。

消滅集落

人口0

かつて住民が存在したが、完全に無住の地となり、文字どおり、集落が消滅した状態。

 


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