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今後の社会2016  No5

今後の社会2016 No5
第1章 人口減少

 

若年女性人口

 少子高齢化で問題となっているのが若年女性人口の減少です。若年女性人口とは無理なく出産が出来る年齢である20歳から39歳までの女性人口のことです。若年女性人口の減少は、そのまま人口の減少につながるので自治体ではこの若年女性人口の流出を防ぐことに躍起になっています。人口の減少の要因として挙げられているのが、20歳から39歳までの若年女性人口の減少です。若年女性人口の減少は総人口に大きな影響を与え、総人口を増やすには若年女性人口を増やすことと出生率を上げることです。また、地方の人口維持するにも若年女性の都会への流出を妨げなければなりません。 今後日本の人口の減少とともに若年女性の人口も減少していきます。晩婚化も問題ですが、それ以前に若年女性が減ることで出産自体が出来ないことになります。若年女性の減少は致命的な問題となります。

 人口を増やすためには、「人口の再生産力」が非常に重要です。再生産力とは、消耗したものを更新若しくは再生して消耗―生産を繰り返して使うこで、人口の再生産力とは、出産可能な年齢の女性が次の世代の女児をどの程度出産をするかというものです。この次世代の女児の出産の繰り返しが人口増には重要なのです。人口の再生産を担うのは20歳から39歳までの若年女性であり、若年女性が次世代の女児をどのていど出産(再生産)するかを示した割合が「総再生産率」です。なぜそれほどまでに若年女性人口が重要かというと平成24年の合計特殊出生率は1.41ですが、このうち95%が20歳から39歳の若年女性によるものだからです。若年女性人口が減少しつづけることは、人口の再生産力の低下となり総人口の減少に歯止めがきかないことになります。また、若年女性が50%以上減少すると出生率が上昇しても人口維持は困難だとされています。

 

人口(万人)

平成7

平成12

平成17

平成22

平成27

女性

6,400

6,482

6,542

6,573

6,518

若年女性

1,708

1,732

1,689

1,584

1,387

割合

26.7

26.7

25.8

24.1

21.3

厚生労働省データーより   (平成27年は概算 データーは毎年101日時点)


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