忙しいは言い訳

よく耳にする断わり文句に今忙しいからとか暇がないとか言って会話を遮断したり、断ったりします。電話でも着信履歴があっても掛けなおさなかったりします。でも本当にそんなに忙しいのですか？

忙しいは断り文句としてよく使われますね。でも本当は能力がないから返答が出来ないのではないでしょうか？　今忙しくても後で話をすることはできます。当日でなくても後日することができます。忙しいという人ほど仕事を後回しにしています。後回しにする仕事が増えるほど忙しくなります。能力のある人はその場で片付けていきます。よって仕事もさほど溜まらないし、捌けます。できない人ほど忙しいを連発します。もう完全に忙しいが口癖となって自分の能力を更に低下させています。

実は本当に忙しい人ほど忙しくないのです。同じ仕事をしても倍も時間がかかる人もいます。仕事ができる人は要領が良く効率的に仕事をします。忙しい人は捌けないから忙しいのです。能力のある人ほど工夫して効率よく短時間で使用としますが、忙しくない人はだらだらと効率も悪く仕事をします。また、本当に忙しい人は即問題を解決していきまづが、ただ単に忙しい人は忙しいを口実に問題解決を引き延ばそうとします。時間稼ぎをするほど時間が足らなくなり問題も大きくなっていきます。忙しければ忙しくないようにするのが仕事です。仕事は仕事をすることが仕事ではありません。忙しいが口癖の人は自分で自分を偽り自分から逃げようとしています。そのような人はそれ以上能力が向上することはありません。言われたことに即対応できる人ほど能力が高い人です。また、能力が高い人ほどよく勉強（努力）をします。自分の能力を高めることで忙しいをなくす為にです。忙しい人ほど勉強をせずに、いつまでも同じレベルの留まり続けます。忙しい人に言わせると忙しいから勉強する暇がないということです。暇を自分で作ることも能力の一つです。暇を作って時間を有効に使うことが能力を高めます。時間にゆとりがない人ほど忙しく、帳面整理もできていません。

また、忙しい人は優先順位をつけるのがヘタです。何を優先しなくてはいけないかが逆になっています。今放置していることを優先させることで仕事の流れが変わります。いつでもいいと勝手に思っている仕事はいつまでたっても放置します。いつでもいい仕事を先にすることで本当にしなければならない仕事が残ります。そうすると工夫するようになります。仕事ができる人は段取りもよく効率的に仕事をします。忙しい人は場当たり的に仕事をします。よって結果も良くありません。結果が良くないので尚更場当たり的な仕事になります。能力あるひとは計画的に仕事ができ整理も上手です。机が汚い人ほど忙しい人です。忙しいから汚くてもよいと思うならいつまでたっても向上はしません。

　忙しいと頭の余裕もなくなり、対処能力が低下します。日頃から時間を考えて仕事をすることで必然と処理能力も上がります。今まで見えていないものが見えるようになってきます。つまり集中力がつくことになります。忙しいと言う人ほどあまり集中していないものです。集中していないから書洩らしや間違いなどミスが多くなります。ミスが増えるほど後に修正が多くなり問題発生の原因になります。

言葉の算式

忙しい＝まんねり＋気がつかない

気がつかない＝知識がない＋考えない＋工夫しない

余裕＝忙しい÷（知識＋行動）

知識＋行動＝智　考え工夫する

余裕は時間を作るということ

時間を作るは、知能と技量があるということ。

人間のキャパ＝知能＋技量

能力＝知能×技量

掛け算にすることで空間が広がるよ。

こんな感じかな。

算式にすることで分かりやすくなるよね。