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節電と電力 1

  目次を作りました。順番に見てね








節電

 節電というと電気を使うのを控えて電気代を安くすることだと思いがちです。使う電気を抑えるために消費電力の少ないものに変えたり、必要以上のワット数の大きなものを使わないようにしたりします。電灯をLEDに変えたりするのもそのためです。この時季の家庭では暖房として石油ストーブとかエアコンなどを使ったりします。エアコンとストーブを一緒に使うと経済的でないように思えますが、そうでもありません。エアコンと併用することで空気の循環が上手くいき、灯油代の節約になります。

契約電気の種類

 さて、企業ではどうでしょうか? まず電気代の仕組みを簡単に言うと「基本料金+使用電気代」となります。基本料金はその計算年度に使用したピーク時の最高電力量が基になります(契約電力となります)。この最高電力量で1年間の基本料金が決まります。夏場に最高電力を使い冬場に電気使用量が落ちても基本料は夏場のままです。夏場のピーク時の電力量を抑えなければ、年間の電気料は高くなります。契約電力を下げることで年間の電気代は大幅に変わります。

契約電力にはいくつもの種類があります。同じピーク時の電力量でも契約の種類によって基本料金が変わります。契約電気の種類には季時別電力、産業用A、産業用Bなど電力会社によって様々です。この中から安い契約電力で契約すると必然と電気代は安くなります。まずは電力会社に問い合わせて試算してもらうことをお勧めします。結構安くなる場合もありますよ。年間で数十万以上変わるときもあります。

 

節電方法

 ここで節電について考えてみます。夏場のピーク時の電力量を抑えることで電気代を高くしないことができます。電気代を高くしない方法としてはデマンドがあります。デマンドは機械を据え付けてピーク時の電力をコントロールするというものです。消費電力の最高値を設定しておくと使用電力がそれを超えると警報が鳴ります。その時は使用機器(エアコン等)の使用を控えるようにします。つまり強制的に電気代が高くなるのを防ぐものです。さて、節電には、“電気代を高くしない”と“電気代を安くする”という考え方ができます。デマンドは高くしないという考え方ですが、安くする方法としては使い方があります。電気の使い方を工夫することでで最高電力量を抑えることができます。電気を消費するピークを使い方で低く抑える方法です。どのようにして低く抑えるかと言うと夏場の冷房の入れ方を23段階にしたりします。外気温が30度の時に室温を24度まで下げる場合、通常では温度設定を24度としてスイッチオンします。そうするとエアコンはバンバン冷やそうとしてフルに電力を消費します。これを2段階にするとどうでしょう。まずは28度まで冷やし、次に26度、24度と設定を下げていきます。そうすることによりエアコンはフル稼働することなく電力を抑えることができます。ピークのなり方を使い方で抑制することができます。


資料1 

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