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時事的な地球2013 No20

 


目次を作りました。順番に見てね



 危機的な地球20132013/11/20
No20


4、中国の現状

電力

 中国の電力エネルギーの殆どは石炭によって賄われています。中国は電力不足を解決する為に2015年までに16もの大型石炭鉱業センターを建設する予定ですが、その為100億立方メートルもの水を必要とし、その量は黄河の流水量の4分の1に相当する膨大な量となります。電力と水の確保を両立させるのは困難であり、その選択肢が注目されています。また、石炭による火力発電所の大気汚染はひどく2011年の調査では北京市、天津市、河北省で9900人が死亡したとしています。また河北省では早期志望者の75%の原因を作っているとしています。中国では年間300万人が新たにがん患者になり、200万人ががんで亡くなっています。そのうち肺がんでの死亡率は過去30年間で465%上昇したとしています。

 中国の水不足は深刻でヒマラヤ山脈を水源とする河川でのダム建設が急速に行われています。この為下流域となるインド、ネパール、パキスタン、ブータンなどと水資源をめぐって問題となっています。これらの国で400カ所以上の水力発電所の建設計画があり、世界で最もダムの密度が高い地域となります。さらに中国はチベット地区に水力発電所を100カ所建設する計画を出しており、これらが完成するとヒマラヤ山脈を水源とする河川の殆どをコントロールすることができるようになります。専門家の話しではチベット高原は多くの河川の源であり、世界の約半分がこれら河川に依存しており、ダムの過度な建設は最終的に災難を齎すだろうとしています。中国の水資源支配は摩擦を生み、領土問題だけではなく水資源が新たな紛争の種となっています。専門家はダムの建設は洪水などの災害を増やす可能性があり、ヒマラヤ水系の主要河川の水量は50年までに1020%失われる可能性があり、政治的緊張を高めることになるだろうとしています。

平成26年3月13日


 



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