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トマトを作ろう No11

 

目次を作りました。順番に見てね








失敗だらけの家庭菜園

トマトを作ろう No11


定植

定植後管理

 定植後の管理としては水をやり過ぎないこと。過剰に水を与えると根の張りが弱くなり弱い株となりやすい。潅水は株の生長具合を見ながら行ないます。温度が高く乾燥している場合だと、水切れさせないように数回に分けて水を上げます。一度の大量にあげても吸収できる量は決まっておりかえって根の発育に問題が生じます。また、乾燥させすぎると根からの養分供給が少なくなり幼少期の生長が滞り小さいまま成熟した樹となり収量や果実の大きさに障害がでます。

 圃場の土目によっても水の管理が変わります。砂土では水はけがよく乾燥しがちなので即効性の肥料が有効です。埴土(粘土質)では保肥力が強く保水性がありますが通気性が悪いので、水をやり過ぎると酸素の供給が出来なくなるので根が伸長せず傷みが生じます。

埴土では土塊(つちくれ)があったり、降雨後は土塊ができやすく、土の隙間である間隙(かんげき)が大きく根の活着に時間がかかります。しかし、一旦根付くと保肥力があり長期間に亘り栄養を供給できます。しかし、埴土を押し過ぎると粘土質なので通気性が悪く、株元に蓋をした状態となり、根が蒸れる場合があります。埴土では十分に耕耘してから定植を行います。また、保肥力が強いので元肥や追肥が過剰となる可能性が高いので、埴土ではかなり控えめの施肥とします。砂土はこの逆と言うことになります。何れも土質、肥料、潅水を上手く行うことが重要です。

 

斜め植え

 定植の方法として斜め植えがあります。この方法だと根つきが広い範囲となるのでしっかりした株となります。トマトの性質として、土に触れる部分の茎から根が生長してきます。斜め植えにすることで根の部分を広くとることができます。根を育てることは収量の増加や果実を大きく育てることができます。根の生長は栄養の補給が上手くできるのでその分良い株となります。 斜め植えにするときには下端を切って植え込みます。下端があるまま土に植えこんだり地面に触れていたりすると病気の原因となりかねません。斜め植えにしても茎は上を向いて伸びていきますので、支柱は茎が垂直に立ち始めるところ(苗の先端部分)に立てます。苗を斜めに植えているので最初の花房は地面に接触しがちになるので、接触しないように誘引します。また、早めに収穫します。そのままにしておくと病気の発生となります。但しこの方法だと手間がやや増えるのと株間を広くとる必要があります。

平成25年8月22日






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