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渓流釣り 渡渉2




目次を作りました。順番に見てね





 
渓流釣り

渡渉をしよう

では、実際に渡渉してみましょう。

 まずはウエダ―(胴長)の点検です。ウエダ―は胸まであるものを選びます。ウエダ―には腰ベルトがあるので、ちゃんと締めておきます。ベルトにはものが掛けれれるようになっているものもあるので用途によって選ぶことも可能です(別売り)。ベルトを締める目的は浸水を防ぐためです。もしこけたり、よろめいたりして大量の水がウエダ―の中に入ると歩けなくなるので、ベルトは必需品です。逆に崖から落ちてしまうと、ベルトによってウエダ―の足の部分が浮き輪となり逆立ちで流されることになるので、要注意です。

 それでは川の中に入っていきましょう。その前にウエダ―の足底のフエルトの点検です。フエルトが剥がれると歩けなくなります。フエルトは川での滑りを防止するので傷んでないか、剥がれかけていないか要チェックしましょう。まずは偏光グラスを掛けて渡渉する位置を確認します。渡渉する経路は上流から下流に向かうようにします。極力水の抵抗を少なくするためです。更に浅いところの道筋を読み取ります。流れを読んで、緩いところでは川底が抉れていないので急な深場は少なく、また砂が堆積したりして周りよりも浅くなっています。川の読み取りでは色にも注意します。川の中が明るい場所では砂が多く白っぽく見えます。暗いところは岩が多く大きな石があったりします。なるべく歩きやすいルートを選びます。川の水面が荒立っているところは、川底に岩があり流れが不規則で水圧が重いところとなります。瀬では幾ら水量が少なくても流速が早いので足を取られます。ルートは川上から川下へととり、川下を渡渉地点とします。もし無理と判断したら迷わずに引き換えし、別ルートを探します。ルートがなく困難な場合は渡渉を断念しましょう。

命には変えることができないので。怖いと思ったら引き返しましょう。

 ルートが決まったら渡渉します。両手には荷物を持たないようにして歩きやすくしておきます。この時竿を畳んで落とさないように腰などに差しておきます。渡渉の時の姿勢は背筋を伸ばしてピンと立つのではなく、やや腰を曲げていざというときに備えておきます。ピンとした姿勢では上半身が立っているので、腰を上手く使うことができない場合があります。腰をフリーの状態にしておくために直立(腰を立てた状態)姿勢はしないようにします。膝にも余裕を持たせるためやや曲げておきます。これも腰と同じで関節がまっすぐたと、いざというときに直ぐに折ること(曲げること)ができない場合があります。腰と膝に余裕を持たすことで重心を低くすることができます。いざというときに踏ん張るときには、膝と腰を曲げて重心を低くしてバランスをとる必要があります。

 足の運びは大股で水を切るように歩くのではなく、小幅で靴底を川底に付けてずるようにしながら、つま先で川底の状態を探りながら進みます。岩場では足が岩の間には下がったりするので注意が必要です。また、不安定な石や苔の生えた石もあるので、安易に石の上に乗らないようにします。時々深場もあるので浅いと思って進んでいるといきなり足を取られることもあります。この場合浅井を思い込んでいるので一瞬脳がパニックを起こすので、浅い場所でも最初から深いものと思い込み中途半端な体重の移動をしないようにします。本当に深い場所では体重はもう片方に乗せてつま先で深さを読みながら判断します。

 前進の仕方は川の流れに対して体を横にして水の抵抗を極力少なくします。足は川上の方から出して安全だと判断すると川上の足に体重を移します。このとき川下側の足はまだ後方にあることになります。川上側の足に体重を移したら川下側の足を川上側の足の所までま持っていき足を揃えて一旦停止します。なぜこのようなことをするのかと言うと、川上側の足で流れを遮り川下側の足を運びやすくするためです。特に流れの速いところではこのようにしないと川下側の足を水にもっていかれバランスを崩して倒れることとなります。また大きな岩が水面から出ている場合はそれを利用してルートを決めます。大きな岩の後ろでは水が遮られているので水の抵抗を減らすことがで歩きやすくなります。但し、岩の後ろでは水圧が低下するので、川底の砂が巻き上げられて岩の前方や左右よりも深くなっています。また、砂場だと足に体重を掛けることで足の周りの砂が巻き上げられて足が沈むことになります。幾ら岩の後ろで歩きやすいといっても十分な注意は必要です。

 川の力は体の川上に接する面積の4乗以上の力がかかるので(想像)、流れが緩い場所でも甘く見てはいけません。

 

てな感じです。決して無理をしないようにね。

平成25年5月16日



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