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経済と効率


目次を作りました。順番に見てね






経済って誰のためのもの???

経済と効率

 経済効果を追求していくと効率となります。如何に効率を上げてロスをなくすことが経済的には有効です。速度の遅い人間より速度の速いロボットにすることで効率が上がります。しかし、その裏では雇用が減少します。経済は効率を高めることが重要ですが、果たしてそれがどれほど良いものでしょうか? 効率の見方には二通りあります。一つは経済にとっての効率、もう一つは人間にとっての効率です。経済効率を上げることは資金を有効に活用することになります。その効率で稼いだお金がそこで雇用されるすべての人間に分配されるなら、その効率は人間の為に使われて還元されます。しかし、一部の人にしか還元されない利益主義の効率は経済だけでのものでしかありません。

人間にとっての効率は快適な生活をするための効率です。人間の効率ではただ単に効率のみを上げても快適になるとは限りません。機械に頼った効率では労働が人から機械へと変わり、雇用の場を失うことになります。雇用の場を失うような効率の向上ならば結果として人の役には立ちません。効率とは人の役に立つものをいいます。

 効率の向上の為、事務処理をコンピューターに変えて、今まで入力していた人が行き場を失うような効率の向上は決して人の為に役立っているとは言えません。行き場をなくさないように、その人材を次の投資に活用できるようにしなければなりません。人間に対する効率は人をもっと活用するためのものでなければなりません。経済効率もしかりです。  

経済は一部の富裕層の為にあるのではなく、みんなの為にあるべきです。人の為の経済を構築しなければ経済の為の経済になってしまいます。ある意味人間にとっての効率は非効率であってもいいのではないでしょうか? 雇用の場をなくすような社会や経済の在り方は如何なものでしょう。 企業の責任は利益の最大化ではなく雇用の場の提供です。ましてや株主主義はもってのほかです。 少しばかり非効率的でも多くの人を雇用できる社会の方がよいのではないでしょうか。 昔ながらの日本の企業の考え方が私は好きですね。企業は人なりですね。

 

今の経済効率

・経済効率=雇用の喪失×低賃金 利益の拡大

リストラや非正規効用を増やすことで企業利益を高めている

・企業利益=(株主+役員)/ 利益

利益を一部の人間だけに還元

 

私が思うに

・経済効率=利益+雇用

 経済効率は利益と雇用を高めるものであり、人と効率を入れ替えるものでは   なく、人を活用する場を作るもの。


平成
25222


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