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地球泊書2012 No7

  


目次を作りました。順番に見てね





 
地球白書 2012  NO7

B、環境




水資源

 生物が生きていくためには水が必要です。水資源の確保は将来的な命綱となります。農産物を育てるにも家畜を育てるにも水は必要不可欠です。このような観点から農産物の輸入は水の輸入と同じ意味を持っています。新興国の発展に伴い水資源の不足と汚染が問題になってきています。また異常気象により乾燥・干ばつが発生し地域によっては深刻な水不足を齎しています。ほかにも地下水の組み上げすぎで今まで蓄えられていた地下水源までもが枯渇しているところもあります。このような水不足は人間の活動によるもので地球バランスが維持できなくなってきています。中国の黄河では途中で水を使いすぎて下流まで水が行かなくなり耕作できない状態となったりしています。ほかにもアラル海は以前琵琶湖の100倍ほどの面積がありましたが、ソ連の灌漑事業により50年たらずの間に80%以上が消失し、干上がった湖は砂漠化しています。アメリカではセンターピボット方式による作物の栽培で地下水が枯渇し栽培跡地は円形の枯れたものとなり、それがいくつも点在しています。また工業用水と農業用水では齎す利益の違いから工業用水の方が優位になっており、農業と工業で水の取り合いが行われています。各国の間を流れる大河では国の間で取水を巡り紛争となったりします。日本では中国などの他国が山林などの水源地の購入を進めていますが法律では外国人に対して日本国土の売買に関する規制が整っていません。

食糧自給率の低い国は他国に食料を依存していることになり輸入に頼っています。農畜産物の輸入は水資源の輸入でもあり、これを自国で賄った場合どのくらいの水が使われているのか試算したものをバーチャルウォーターいい、2005年の日本が輸入したものを水に置き換えたバーチャルウォーターでは凡そ800億屬如国内で使用する年間量に匹敵します。人口増加や経済発展による開発、食の変化により水は貴重なものへとなっています。今後は水資源の確保が難しくなることが予測されます。

平成24年12月6日







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