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グローバル化の本質



目次を作りました。順番に見てね




 



グローバル化の本質とは

 いろいろな情報からグローバル化を考えてみるとなんとなくその本質が見えてきます。現在に至るまでの社会の流れを見てみると

・年功序列型給与体制から能力給型給与体制へ

・終身雇用から能力雇用へ

・正社員から派遣社員へ

・協調社会から裁判社会へ

・中流社会から格差社会へ

・インフレからデフレへ(スタグへレーション)

・自国籍企業から多国籍企業へ

・自由化への加速

・資本主義から株主資本主義へ

・国際化から地球規模へ

・道徳社会からお金社会へ

・雇用から利益へ

 

 このような社会の動きから経済を見てみると、急速に投資家社会へと変わってきていることを伺わせます。投資家社会になることにより、ますます株価によって経済が左右される社会になってきています。前回の食料危機でも見られたように穀物を食料とバイオエタノールとが奪い合うという現象が起きました。これは投資家の資金がバイオエタノールへと動いたために、食料価格が上昇する状況となりました。

 現在の企業を見てみると株主の多国籍化が進んでいます。日本企業もしかりですが特に韓国企業の大手資本の50%程度が外国資本です。これでは韓国籍の企業とは言えません。

企業が多国籍になると株主資本を重視するようになり、日産自動車のように大株主が会社の利益を吸い上げる形となります。そうなると社内格差が広がり強いては社会格差に繋がっていきます。また、今までの日本社会では会社は働く人のもので共同の場でした。しかし、経済の変化とともに次第に株主企業へと変わってきています。企業が多国籍になると今までのような日本企業のような家族的イメージではなく、低賃金で利益追求型になります。つまり分かち合うことがなくなります。昔の企業責任は人の雇用でしたが最近の企業責任は株主利益の向上です。多国籍企業では愛国心はなく、その国の国民に還元するということはありません。つまり利益を追求するために安い賃金で雇うこととなり、ますます格差が生じます。現在のグローバル経済を考えてみると人のための経済からお金のための経済へとなっているように感じます。人は一人一人の人間で支えられながら生活していることが否定されているように思えます。皆のためのグローバル化にするにはどのように考えなければならないのでしょうか?

現在の我々はこのような社会で生きています。

 

平成24111


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