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グローバル化とTPP


  

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グローバル化とTPP

 時代の流れとともに世の中はグローバルな方向へと動いています。経済もしかりでグローバル化による枠組みの撤廃で自由化の流れへとなっていきます。TPPも参加国に限定され全てのことが自由化になります。つまりTPPでは関税が撤廃され保護貿易などできなくなります。そうなると国内の法律も変えなければなりません。例えば輸入牛におけるBSE検査においても緩和する方向へとなってきます。農業では保証制度の見直しを行うことになり、農業者の所得が減ることになります。薬では薬価制限で薬の上限が決められていますがこれもなくなり自由になります。そうなると健康保険制度の在り方を見直さなければなりません。グローバル化とは国内基準を見直して世界共通の基準にすることを意味しています。現在言われているTPPやグローバル化は経済優先社会の構築であり、格差社会を作ることになるのではないでしょうか? 法律は国民を守るための物から経済を優先する方向へと変わることになります。

 TPPにより産業の輸出を活発にして外貨を獲得しようというものですが、世界経済が冷え込んでいるなかで関税が撤廃されたからといって輸出が急激に増えることはあるのでしょうか? 売れない原因は価格のほか商品としての魅力がないからではないでしょうか。つまりニーズを開拓できていないからではないでしょうか。自由化により価格競争に身を挺じることは、かえって競争力をなくすのではないでしょうか。品質を高めてこそ競争力を得ることができるのではないでしょうか。価格競争は消費者にとってはいいことかもしれませんが、消費者は給与所得者でもあります。低価格販売を行うことによりコストを削減されると所得の向上を望むことができなくなります。例え利益が上がったとしても企業は内部留保を厚くして競争力をつけるようになります。つまり利益が給与に反映されるとは限りません。品質を高めることは人材を確保することとなり給与に反映されます(売れればの話ですが)。輸出に期待するのではなく品質に期待すべきではないかと思います。

 また、TPPにより低価格の物が国内に流れ込んできますが、これにより国内の産業は衰退します。賃金が低迷する中では安価なものに走りがちになり、その為更なる低価格競争が起こります。もうこうなると負のスパイラルに突入します。グローバル化とはいったいどういったことなのでしょうか?

 

平成241031


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