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使いかと使い道の違い

 


目次を作りました。順番に見てね



使い方と使い道の違い

 物事を教える場合には「使い方」と「使い道」を教えなければなりません。使い方は操作の方法などで暗記によるものです。一方使い道はそれをどのように活用するかというものです。簡単な言葉に置き換えると使い方は記憶する知識、使い道は工夫する知恵です。義務教育でならう勉強は「使い方」の勉強です。計算方法を覚えたり、歴史を覚えたりするもので知識を広めるためのものです。社会人になると覚えたことを活用していくようになります。覚えたことを工夫して自分なりの答えを探していきます。学生時代に学んた基礎知識を工夫して新たな使い道を探っていきます。スキルの向上は資格などの使い方ではなく、いかに活用するかという使い道の向上にほかなりません。資格は基礎でありそれを応用する能力が使い道となります。社会人になってからの給与の差は「使い道」を知っているかということです。知識だけでは業績は頭打ちします。また知識がないと使い道もわかりません。

 では、使い方と使い道の違いを、いろんな場面で考えてみたいと思います。

例えば経理

 経理では毎日仕訳伝票を起こします。一日の仕事の内容を伝票にして数字で決算書に表現します。この時各々の数字を各勘定科目に振り分けて記載していきます。仕入れをした場合は 仕入れ 買掛金 となり、消耗品を購入すれば 消耗品費 未払い金となります。これは経理知識の使い方の問題です。 では買掛金と未払い金の使い道(意味)を尋ねると返答に困ります。暗記だとなぜ買掛金なのか、未払い金ではダメなのかが分かりません。一つの答えとしては買掛金と未払い金の使い道は財務での資金管理にあります。買掛けの支払い回転率と未払いの支払い回転率とでは、意味合いが異なります。買掛金は利益の根幹になるので早めに支払い、未払い金は支払いを伸ばそうとします。このように考えると相手先にどのような交渉をしようかということになります。使い道がないということは意味がないということになります。

 

例えば販売

 物を販売するときに何を売るのでしょうか? 商品のアピールポイントはどこにあるのでしょうか? 機能性、価格、面白さなどいろいろと売るものはあります。幾ら安くても、機能が多くあっても使い道がなければ購入しようとは思いません。 このような使い道をすれば楽しいよ となれば欲しくなり購入を考えます。 欲しくするのは機能性でもなく値段でもなく「使い道」です。 使い道を教えることで楽しくなります。使い方は取扱い説明書です。使い道があって初めて使い方が必要となります。使い方と使い道を混同すると何を売っているのか分からなくなります。使い道を実演して見せることで購買意欲を向上させます。使い方(操作方法)を売るのではなく使い道(楽しみ)を売ることが販売につながります。機能性は幅広い個人に対応する為のカスタマイズです。

平成2458


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