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冒険とリスク

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冒険とリスク
 冒険、なんとなく憧れる言葉です。男性である私は冒険家に憧れを感じます。しかし、その裏側には生死を賭けた挑戦があります。なぜ、そこまで危険を冒して、冒険を試みようとするのか、そこまでその冒険に価値があるのか、冒険家に敬服するばかりです。私たちが思う冒険と冒険家の冒険にはかなりの違いがあります。私達が思う冒険は危険な冒険です。しかし、冒険家の冒険はリスクを最小限にした冒険です。私達の感覚では冒険は無謀と感じるのですが、実際はそうでなく緻密な計画に基づいています。
 では、どのように違うのか考えてみましょう。

1、冒険はリスクの調整
 私達が思う冒険はリスクの挑戦ですが、冒険家の冒険は安全への挑戦です。根本的にリスクに対する考え方が逆なのです。一般的なリスクは危険なことと思われていますが、冒険家のリスクは安全性の追及です。敢えて危険な行為をするのでなく危険をなるべく回避し、危険と遭遇しないように安全性を高めることが、冒険家のリスクに対する考え方です。  
 リスクは不確実性の積み上げですが、冒険家のリスクは確実性の積み上げです。リスク全体から安全な部分を引いた残りが危険なリスクです。つまり冒険家のリスク管理は、危険な部分を安全な方向へと変えるようにすることがリスクの追求となるわけです。ただ単にリスク=危険として、つい考えてしまいますが、そうでなくリスクを考えるにあたり、まず、不の負担(不確実性)をできる限り小さくした上で、リスクを考えなければなりません。そうすると同じリスクでもハイリスクからロウリスクにと変わります。
 リスクの基本的な考え方は、まずはリスクを最小限にするということ、リスクは不確実性を積み上げるのでなく、リスク全体から確実性を引いた残りが、危険なリスクと考えることだと思います。

2、計画的な冒険
 冒険かは決して無理をしません。なぜなら危険な行為は死を意味するからです。リスクを最小限に食い止めて、命の保証をすることが、冒険家の挑戦だと思います。冬山の登山でも、天候や季節、時節を考えていつの何時から何時までの間に決行しようと、安全が確保されるときでなければ、行動に移しません。冒険家は危険を回避するためにあらゆることを想定します。情報や知識、経験、そして現場の状況と己の体調を考えた上で、無理のない計画を立てていきます。そして、もしもの場合の退路を確保しておくことが必要です。退路なき前進は、計画的な行動でなく無計画で無謀な行動です。

このように考えてみると冒険家の冒険とは、緻密に計算された冒険だと言うことです。当然、一般の経験のない人の知識と、冒険家の知識は知識量も質も雲泥の差があるので、私達が見て危険と思われる行為も、冒険家から見れば安全の範疇だということになります。
逆に冒険家からみれば、素人の冒険ほど危険なものはないのではないでしょうか。

冒険というと、私たちも日頃から冒険はしています。これは人生という冒険です。人生はある意味では、人生自体(生きていくこと自体)が全て冒険だと感じます。人生という冒険の中で、人はどれほどの危機回避を行い、人生という冒険を成功させる為に、どのような設計図を描き、計画的に計算された冒険をしているのでしょうか。山に登るような具体的なものでは、計画は立てられますが、目に見えないものには予測も設計も困難きまわりないものだと感じます。私も人生の設計図を書けないでいます。冒険は博打みたいな賭博要素のものでなく、計算されたものであるのに、自分の人生は先がまったく分らない賭博の人生のように思えます。ほんの少しだけでも人生設計ができるようにしたいものですね。
 将来設計をするには、まずは先が見えるようにしなければなりません。そのためには現状を把握することです。子供の養育費や学費、老後の資金、借金の返済予定、将来の夢の投資額や保険の内容など、色々再検討をする必要があります。そして、自分の能力と社会の状況をしっかり把握して、危険の冒さないような設計を立てていくことが必要です。少しばかり欲張るなら、設計の中に夢を入れたいものです。そして、生活の質を高めていけたら充実した生活になるのではないでしょうか.
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