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今後の農産物流通2012 No28

 

目次を作りました。順番に見てね
 



 

  

 今後の農産物流通2012 No28
 

6、流通の対応

 



鮮度:

 一番美味しい時期が「旬」です。旬なものは栄養価も高く美味しく戴けます。また、栄養価を落さない為には早朝などの気温の低い時間帯に収穫することで鮮度を保つことができます。また、消費者にわたるまでの間をコールドチェーンで結ぶことで体温流通を確立させることができます。そのためには生産地から消費までの連携が必要となります。つまり目に見えない心配りが付加価値に結びついています。鮮度の良し悪しを決めるのは

消費者なので、消費者が鮮度あるうちに食べられるようなアドバイスも必要となります。クオリティを高める為には、消費者を含めた流通に関わる全ての人の意識が重要なポイントです。何時とれたのか、いつが旬なのか、どのように選んだらいいのか、どのように楽しんだらいいのか、といった情報の仕組みがクオリティを高めます。幾ら新しくても食べる時期が早いと美味しくないときもあります。収穫してどのような状態が一番美味しいのか見極めることも重要です。鮮度は美味しさなので、食べるタイミングも旬なのです。

 

衛生面:

 圃場が汚染されていたりすると、商品価値がありません。土壌中には重金属などの環境汚染物質がふくまれていたり、食中毒の菌が付着していたりする事例もあります。圃場の安全面と衛生面がきちんと検査しておかなければなりません。また、輸送面でも温度管理をきちんとしておかないと雑菌が繁殖することもあるので注意が必要です。店舗においてはカットなどをして販売することもあるので、バックヤードの衛生管理も必要です。特に温度に弱いものでは冷蔵陳列をおこない鮮度を保つことも必要です。惣菜などでは勿論のこと保険所の届出を行いきちんとした管理体制が必要となります。

 

説明:

 クオリティを高める為にはそれぞれの知識を共有して説明責任を果たすことが必要となります。生産知識ではどのような管理を行い、どのように育てているのか、その地域における特性などを知っておくと、消費者の生産に対する理解を得ることができます。流通の面では温度管理による鮮度保持、量販店ではハード・ソフト全般にわたる知識、消費者も知ることで食べる楽しみなどが増します。説明は知識を指し、知識は生活の質を高める道具です。説明は売る為のものではなく、楽しむための説明にしなければなりません。説明がないことは消費者にとっては不満の材料となります。説明をすることで納得して購入することになり、きちんとした説明はリピーターとなります。



平成24年2月21日





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