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今後の農産物流通2012 No27

目次を作りました。順番に見てね
 



 

  

 今後の農産物流通2012 No27
 

6、流通の対応



安全性:

安全に作っていることを証明するためにトレサビリティによる履歴管理を行います。どのような肥料や農薬をどのくらい使用したのかを分かりやすくするのと同時にその基準についても表示するようにします。また、安全性の実証を行う為に野菜そのものの成分分析をすることも必要です。生産者にとっての「安全性」は、消費者にとっては「信頼性」となります。

 

機能性:

 機能性を高めるには圃場管理をきちんと行い、生育途中における養分濃度の調整を行わなければなりません。生育における養分濃度の管理は糖度を高めて美味しい野菜を作ることにもなります。更に秀品率も高まるので収入にも良い結果をもたらします。有機栽培においてもきちんとした土壌分析による圃場管理をしていないと闇雲にしてもいい結果とはなりません。また、機能性を高めるには圃場におけるミネラル成分の管理も必要となります。実際に圃場のミネラル成分まで調べて管理しているところは皆無に近いほどです。土壌自体にミネラルが少ないと作物が吸収出来るミネラルが少ないことになり偏った栄養となります。アメリカの一部の地域では土壌のミネラル成分が40種類以上なければ有機として扱われないところもあるそうです。日本のように無農薬、無化学肥料のみが有機だと土壌の栄養分は無視されることになります。機能性を高めるには圃場のミネラル管理が必要となります。また、機能性を高めることは癌にかかりにくくすることにも関係しており、機能性の高い作物を食べることで健康を守ることができます。最近の調査では昔に比べて食べやすくなった野菜のなかには栄養価がかなり減少しているものもあります。食べやすい作物を作るのではなく、食べやすくて機能性のある野菜の提供が求められています。機能性はビタミンなどの栄養素の補給を行い精神的にもクオリティの高い生活を営むのに欠くことのできないものです。



平成24年2月20日





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