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今後の農産物流通2012 No15

 

 

目次を作りました。順番に見てね
 



 

  

 今後の農産物流通2012 No15

 

3、経済情勢



貧困率

 相対的貧困率は、国民一人当たりの所得を順に並べて、ちょうど中央くる値の半分に満たない人の割合を示したものです。この貧困率が上昇すると格差が広がることになります。特に貧困率が高いのは母子家庭層と高齢の単身者層です。

相対的貧困率 推移                 (%)

 

1998

2001

2004

2007

相対的貧困率

14.6

15.3

14.9

15.7

 

 今後も貧困率は上昇すると見られており、そのことは格差が広がることになり本格的な格差社会へとなることを意味しております。流通においてこの格差が広がることで価格の安いものがより一層求められるようになります。しかし、一方で価格競争は流通業者の潰しあいとなり、より一層二極化が進むこととなります。そうすると低価格の青果物を作るか輸入に頼ることとなります。円高で推移している現状では容易く輸入ができますが、世界穀物在庫が不安定の中では輸出禁止もありうることで、輸入に全て頼ることも出来ません。経済全体から青果物の流れを考えてみると二通りの流通が必要となります。一つは品質にこだわったもの、もう一つは値段にこだわったものです。

 消費者からこの流れを見てみると値段に方へ押し流されることになります。ここで考えなければならないことはコストの構成です。青果物が消費者にわたるまでのコストは生産コスト、選果コスト、流通コスト、販売コストと利益です。輸入農産物と競争する為にはコストの削減と付加価値を高めることが必要となります。二極化は販売方法までも変えることになってきます。

平成24年1月31日



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