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野菜の効力No2

目次を作りました。順番に見てね

健康と食事
野菜の効力No2
野菜の種類による分類
A、名称色類(機能性)による分類

緑黄色野菜
 緑黄色野菜にはβ―カロチンが含まれ(体内でビタミンAに変化する)、発ガン促進物質の効力を弱め、ガンの発生を防ぐ作用があることが明らかになっています。β―カロチンは脂溶性ビタミンで、油を使うことで吸収が高くなります。また、緑黄色野菜には、ビタミンCやカルシウム、鉄、カリウム、食物繊維も多く含んでおり、これらの栄養素が複合的に体内に取り入れられることで、各器官の働きをスムーズにすることができます。
 見た目には、にんじん、ピーマン、ほうれん草、トマト、かぼちゃなど緑や黄色、オレンジ色など色の濃い野菜が緑黄色野菜になりますが、本当の緑黄色野菜の定義は見た目ではありません。
 緑黄色野菜とは、色の濃い野菜のことではなく、カロチンの含有量によって判別されています。「カロチンの含有量が、可食部100g当たり600μg以上のものとなっており、また、頻繁に食べる野菜でカロチン含量が600μg以下であっても、頻度からいって摂取量がカロチン含量600μg以上に該当するもの」を言います。トマト、ピーマン、グリーンアスパラガスあたりが後者の部類に属します。
 カロチノイドは、正式には「カロテノイド」といいます。カロテノイドは自然界に広く存在する色素群の一つで何百種類もあり、C40H56の化学式を持つ化合物の誘導体です。人体にも数十種類のカロテノイドがあることが判明しています。カロテノイドは緑黄色野菜や果物に多く含まれており、大別すると酸素を含むカロテノイドを「カロチン」、酸素を含まないものを「キサントフィル」と呼びます。残念ながら動物は体内でカロテノイドを合成することが出来ないので、植物や微生物が生成したものを食物として取り入れています。カロテノイドも酵素と同じように役割分担がされておりカロテノイドの種類によって作用を及ぼす場所が異なっています。α-カロチンは肺がんに、β-カロチンは膵臓がん、リコピンは肝臓がんに対して抑制作用があります。他にもルテインは目に、・・・このようにカロテノイドは免疫力低下の抑制、悪玉コレステロールの低下、紫外線からの酸化防止、脂質の酸化防止など様ざまな作用をもっています。様ざまなカロテノイドを取ることで生活習慣病などの予防になります。しかし日本人1日あたりのカロテノイドの摂取量は約2mgといわれており、推奨摂取量である6mgまでには至っておりません。緑黄色野菜は加熱しても大丈夫なので工夫して取ることが必要です。また、ビタミンAの摂取として、β-カロチン、α-カロチン、γ-カロチン、β-クリプトキサンチンは「プロビタミンAカロチノイド」と呼ばれ体内で生成できないビタミンAに変換されます
 野菜には多種のファイトケミカルが含まれており、野菜の色でその野菜がもつファイトケミカルを知ることが出来ます。後はファイトケミカルそれぞれの機能性を知ることで、健康状態に合わせた食事バランスを取ることが可能になります。

淡色野菜
 大根、セロリ、レンコン、きゅうり、なすなどは色の薄い野菜が淡色野菜です。また、きゅうりやキャベツなどのように外側の色が濃くても、なかの色が薄いものも淡色野菜です。淡色野菜は、ビタミンCや食物繊維を豊富に含んでいます。ビタミンCは毛細血管を丈夫にし、イライラに対する抵抗力をつける働きがあります。植物繊維は便秘を解消し、大腸がんを予防する働きがあります。

イモ類
 イモ類は糖質(炭水化物)を多く含んでおり、エネルギー源になる野菜です。また、ビタミンB群やビタミンCが多く、加熱しても栄養素の損失が少なく、ミネラルや食物繊維も含んでいます。じゃがいも、サツマイモ、長芋などがイモ類になります。

キノコ類
 キノコ類は、植物繊維を多く含み、生活習慣病や大腸がんの予防、肥満防止に効果があります。また、β―グルガンやビタミンB群をも含んでいるので、免疫を高めて体の調子を調えることができます。さらに、キノコ類は、エネルギーの量が少ないのが特徴で、そのためダイエット食としても最適です。 

野菜全体の機能性を図にしてみると



                 

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大腸がんを早期発見できる!というので、大変楽しみにしていた、ためしてガッテン。ところが、北海道北東沖の地震の緊急番組で急遽中止に(T_T)/~~~津波警報もでていましたが、大きな被害はなかったようで何よりです。大腸がんを早期発見できる方法とは?そんなわけで、
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  • 2006/11/16 8:58 PM
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