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自由貿易と企業 No9

目次を作りました。順番に見てね
 






自由貿易と企業 No9 2011-10


 

食品業界

・量販店

 イオンは今年11月を目処に四国の大手食品スーパー「マルナカ」を買収すると発表。イオンは「マルナカ」の発行済み株式の94.96%と「山陽マルナカ」の全株式を取得する。これにより四国・中国を拡充する。マルナカの店舗211店舗がイオン傘下となり、その売上3300億円が加算されることになります。この為イオンの122月期の売上高は6年ぶりにセブン&アイ・ホールディングスを抜いて首位になる見込みです。

 もし自由化になれば国内の競争は激化し、生き残りを賭けた勝負社会となります。このようなことを想定すると、少しでも多くの店舗展開をして地域シェアを獲得し、磐石なものにしておかなければ、他の量販店から侵食を受けることになります。まとまった店舗を押さえることで地域の囲い込みが行えるメリットがあり、新たに店舗展開をして既存の競合相手に勝負するより効果的だといえます。

 

・食品卸

 菱食は今年7月に三菱食品に社名を変更し、サンエス、フードサービスネットワーク、明治屋商事を子会社化し、来春までに経営統合させることで総売上が23000億円となり国内最大の食品卸会社となります。
 伊藤忠は日本アクセスを軸にリーコーポレーション、ユニバーサルフード、伊藤忠フレッシュを統合して三菱食品に次ぐ
15000億円の規模となります。
 
3位には14408億円の国分が続きます。国分は東京青果や大東魚類などの生鮮食品業界と業務提携をしています。

 
 このような食品卸の再編は従来の合併などとはことなり、新たな展開をする為のものです。今までの再編は規模の拡大だけによるスケールメリットの追求により、コストダウンと効率化を狙うものでした。しかし、最近の再編は流通形態自体の見直しや生産者との直接的な取引までも視野に入れた戦略的なものとなってきています。

平成23年10月17日



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