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自由貿易と企業 No8

目次を作りました。順番に見てね
 






自由貿易と企業 No8 2011-10



 


自由貿易と企業

 では、日本での自由貿易に対する行動はどのようなことが行われているのでしょうか? 企業は自社の将来的な利益を確保する為に様々な方策を打ち出してきます。各企業の行動を知ることで、それが何のためになされているのか推測することが出来ます。企業の行動を理解する為には、自由貿易に対して、どのような対策を講じなければ考えておかなければなりません。

競争に勝つには、

1、継続的な供給ができること、

2、安定した生産が出来ること

1、品質を保てること

2、商品と消費者を結びつけること

以上のようなことが出来るようにするには、

・継続的な肥料資源の確保

・良い種子の確保

・気候変動に耐えられる品種の確保

・継続可能な耕地の確保

・生産量を確保できる耕地の獲得

などなど

 

 

では、企業はどのような動きをしているのでしょうか?

アンモニア工場(20118月農経新聞より)

三井物産・三井化学はブルネイ国営石油会社と共同出資で肥料原料となるアンモニアを製造する合弁会社を設立し、総事業費2300億円を投じてアジア最大の生産能力を持つ工場を建設する予定です。2015年までに年間生産能力85万トンのアンモニア工場と年間生産能力60万トンの尿素工場を建設する予定です。三井化学が製造技術を供与し、三井物産が顧客開拓をするとしています。アンモニアの世界需要は2011年で16500万トンの見込みで、うち8割が肥料用需要を占めています。これは世界的な食料増産に伴うもので、アンモニアの世界需要も年率34%増加してきています。特にアジアのアンモニア需要は2009年に比べて2倍に上昇してきています。

 

リン鉱石(20104月記事)

リン鉱石は農業生産に欠くことのできない肥料原料として争奪戦が行われています。その中、三井物産は日本企業としては始めてペルーのリン鉱床開発事業に参加、ブラジル資源大手のヴァーレが持つ権益の25%を258億円で取得。リン鉱石の世界需要は現在約1億8000万トンだが、食料増産で毎年3%ずつ伸びており、現状のペースだと100年で資源が枯渇するといわれています。この為、安定調達先の確保が急がれていました。計画では2010年下半期からリン鉱石の生産に着手し、年間390万トンを生産し生産期間は約27年です。

平成23年10月14日



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