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自由貿易と企業 No6

目次を作りました。順番に見てね
 






自由貿易と企業 No6 2011-10


 

韓国の自由化(農業新聞より)

 韓国の穀物自給率は20年間で4割も減少していおり、農業を犠牲にして自由貿易を進めてきた結果として言われています。欧州や米国とFTAを締結した韓国の農業予算は毎年減少してきており、穀物自給率は1990年代の43%から2009年には28%まで急落した経緯があります。観光は専業農家率が53%(2009)と高いため自由貿易による打撃も大きいとしています。韓国の自給率の低下は、安価な農産物の輸入が増加すると、国内生産単価も競争の中に巻き込まれて、価格競争となり国内の農業の崩壊に繋がることが現実化したものです。

 韓国の専業農家の割合は年々減少傾向にあり、5年前の6割以上から5割まで減少して来ています。農家戸数も減少する中高齢化も進んできて離農する農家が増えてきています。この様な中で自由貿易の影響が出てきています。専業農家が減少する反面兼業農家は増えてきています。

 

日本

韓国

人口 (万人・2009

12756

4875

農家戸数

総数(万戸・2010

253

118

専業農家割合(%)

17.4

53.3

農家人口

総数(万人・2010

260

306

65歳以上の割合(%)

61

31.8

1戸当たりの耕地面積(ha

2.02

1.23

 

 

 

 

 

 

 

 





 韓国の農家人口は
2005年比較で11%減少、60歳以上は6割を超え、65歳以上は31.8%までに達し、高齢化が急速に進んでいます。2009年の韓国の一人当たりのGDPは約140万円で、7割近くの農家の年間販売額は70万円以下で一人当たりのGDPの半分程度です。耕地面積では3ha以上の販売農家の55%は210万円以上あり、その中で700万円以上の販売農家は26000戸と2005年比で59%増えています。これは韓国全体の専業農家が減る中で、新規専業農家が増えているためです。しかし、韓国農家の高齢化は今後更に進み、自由貿易による損失補填だけでは問題解決にならないとしています。

平成23年10月12日



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