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土壌の仕組み-15(養分保持のしくみ)

目次を作りました。順番に見てね

土壌の仕組み
養分保持は電子の化学
 このようにCECをみていくと元素レベルまで遡って考えていかなければならなくなります。CECの養分保持力は電子レベルで説明がつき、電子が安定することで養分保持が可能となり、また酸性度にも大いに関わってきます。
 全ての物質は分子レベルで結びついており、この結びつきは元素の結びつきでもあります。元素の結びつきは電子の働きによるもので元素番号から読み取れます。元素が安定している状態とは、元素の核にある陽イオンとその周りの殻を回る陰イオン数とが同等で且つ電子核が電子で満たされている状態です。安定するために元素は他の元素と結合して電子的なバランスを取ろうとします。
イオンの結びつきを簡単に考えると上記表のイオン数で陽イオン数と陰イオン数を足して0になるときが電子的に安定している状態です。
 水素イオンと酸素イオンでは 2H+ とO2- でイオン数だけを見てみますと水素の陽イオンの数は1でそれが2つあるので2+、酸素のイオンは2−です。よって2+と2−で電子的に均衡がとれて結びつきが安定します。
これを化学式で表すと 2H+ +O2- =H2O このような電子的結びつきで土のコロイドは養分を保持し、より安定した陽イオンと結びつくわけです。このようなことからCECのことを陽イオン交換容量と言うわけです。

酸と塩基〇世H+ を塩基はOH- を放出するもの(アレニウスの定義)
H+ の供与体を酸、受容体を塩基(ブレンステズの定義)
E纏丗个亮容体が酸、供与体が塩基(ルイスの定義)
上記のような定義がありますが意味合い的な理解は難しいので分子式で理屈ぬきで覚えていたほうが簡単です。

:2個以上の原子からなる集団で物質構成の単位となる。
水酸基OH- 、硝酸基NO3-  

中和:酸のH+ と塩基のOH- が反応して水を生じる反応で酸及び塩基を構成していた陽イオンと陰イオンとが塩(えん)を形成する。
〇世髪基
∋誓物質と塩基
1基性物質と酸
せ誓物質と塩基性物質

水素イオン指数(pH)
 H+ の濃度の単位はグラムイオン/ℓでH+ が6.02×10の23  個の何倍かを示すもので、これを指数に変えたもの
 酸性    〔H+  〕>10の-7   グラムイオン/ℓ    PH<7
 中性    〔H+  〕=10の-7   グラムイオン/ℓ    PH=7
アルカリ性  〔H+  〕<10の-7   グラムイオン/ℓ    PH>7

                   

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