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品質(自由貿易の挑戦供法No20

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自由貿易の挑戦供No20


 

第三章 品質の生産

品質と地力

地力の向上

 品質の生産で重要なことは、「安全安定した品質のものを継続」して生産できることが大切です。その為には農薬の使用回数を減らし、化成肥料の投入過多を防がなければなりません。しかし、そうすると品質や収量などに影響がでます。その影響を小さくして健康な野菜を育てる為には土壌そのものの品質を上げることが必要になってきます。土壌の品質とは“地力”のある土壌のことです。

 

地力の条件を考えてみると

安全:健康を害さないこと

安定:できる作物の品質が一定していること

継続:永年に渡り作れること

今日の農法では化学物質に頼ったものが多く、有機栽培と言われるものは数%にしか過ぎません。化学物質に頼った農法では継続的な生産は難しく将来に大きなつけを残すことになります。また、地球環境上の問題でも継続的な生産が困難になってきております。この様な現状の中で品質を維持向上させていくことは難題です。継続的で安全な生産ができるようにする為には、土壌に力をつけて環境変化に耐えられる作物を生産していかなければなりません。土壌に力をつけることで品質も向上し、商品力なる作物の生産が可能となります。


地力

 土壌の持つ力とは、作物を継続的に育てていく力のことで、この力が弱いと病気にかかりやすくなったり、軟弱なったり、栄養価が低かったりします。地力は大地の力であり生命力そのものです。地力を高める為には土の三つの性質の向上を図らなければなりません。土の性質には物理性、生物性、化学性があり更にこれらを複合した保肥力(物理性と化学性)、養分の酸化還元力(化学性と生物性)、土の柔らかさ(物理性と生物性)そしてこれらの総合力としての土の体質があります。土の体質強化に有効なのは堆肥の投入です。完熟した堆肥を投入することで土の持つ力を発揮させることが出来るようになります。堆肥には土壌改善効果が期待されており、肥料とは違ったものです。堆肥と肥料を組み合わせてうまく使うことで地力を高めることが出来ます。肥料は作物に栄養を供給することを目的とされており、堆肥の土壌改善効果と肥料の栄養効果で作物を健康的に育てることが出来ます。肥料は三大要素の一つを数%含むのに対して、堆肥では三大要素の含有量は数%未満であることが一般的となっています。

堆肥がなくても作物の栽培はできます。しかし堆肥をまったく使用せずに化成肥料のみで作物を作っていると年々作物ができにくくなってきます。昔からの農業の継承により毎年堆肥を施用している農地では生産が安定しており、このことは経験として作物の栽培に用いられるようになりました。堆肥の作物に対する効果としては増収品質向上安定生産の3つがあげられます。



平成23年5月27日



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