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品質(自由貿易への挑戦供法No15

 

 

      目次を作りました。順番に見てね
 


  
  

自由貿易の挑戦供No15

第二章 品質の維持


品質のグループ化

 消費者に対する一定品質の作物の提供は、一年を通した品質の提供であり品質の維持・継続であります。消費者にとっての品質の維持を行う為には、同等の品質を提供できる産地を作らなければなりません。そのような産地をグループ化して組織することで品質のリレーをすることができます。今までの考えかたでは、産地間を束ねるのはバイヤーとか販売店の役割でしたが、そうではなく生産者レベルでの産地間の関係を構築することで、より一層の品質を継続して提供することができます。産地間では競合先というようなイメージがありますが、そうではなく協力関係を結ぶことで1年を通した安定した品質の提供が出来るようになり、産地間で交流を図ることで今まで出来なかった品質の固定化が行えるようになります。これが産地主導でなく販売会社等の主導であるならば、産地リレーが出来たとしても産地間の交流が出来ないので、同等の品質の提供を行うことができません。品質のリレーで重要なことは産地間の交流と技術の共有化です。

 

産地交流

 品質のリレーの元となるのは産地リレーです。販売会社などでは、地域における端境期がないようにして、欠品にならないようにしています。品質のリレーも同じくまずはしっかりと産地リレーで商品と消費者を結び付けなければなりません。産地主導におけるリレーを構築するのは、まずは2産地間での協力関係を作らなければなりません。関係構築における当初は端境期における商品対応でよく、まずは交流を深めることを主とします。交流・親睦によりお互いの気持ちがわかるようになったときには品質のリレーが可能となります。このような方法で行っているのが道の駅などで他県との道の駅同士の提携です。道の駅といっても1年を通した地産地消は困難で、どうしても端境期が発生します。他県の道の駅と提携することで端境期を失くすことが出来、しかも他県の産直品を紹介することが出来ます。このような関係構築の中で生産方法の同一化による品質の規格化を進めていくことで、安定した品質の提供が可能となってきます。まずは生産者同士での交流を作っていくことが必要です。

 

品質の共有化

 安定した品質の供給を行う為には「品質の規格化」が必要になります。品質と一言に言っても具体的な数値がなければ曖昧なものになってしまいます。品質のリレーでは技術の共有化を図ります。自分のところだけが良ければいいのではなく、グループ全体での品質の向上を行い、安定した品質のリレーが出来るようにしなければなりません。品質の規格化を行う前に考えておかなければならないことは、生産方法の確立です。生産方法を共有化することで始めて安定した品質のものを作ることが出来ます。生産方法や栽培技術を共有化することで品質の規格化が成り立つことになります。品質のリレーでは「共有化」を目的とした産地間のグループを構成していきます。

平成23年5月13日




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