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品質(自由貿易への挑戦供法No11

 

  


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自由貿易の挑戦供No11

第二章 品質の維持



品質と有機栽培

 作物自体の品質保持を議論するには、有機栽培の定義を知ることが必要です。有機農産物の生産の原則では、「農業の自然循環機能の維持増進を図るため、化学的に合成された肥料及び農薬の使用を避けることを基本として、土壌の性質に由来する農地の生産力を発揮させるとともに、農業生産に由来する環境への負荷を出来る限り低減した栽培管理方法を採用したほ場において生産すること」となっています。また有機農産物の生産方法の基準では「ほ場ぬついては、周辺から使用禁止資材が飛来し、又は流入しないように必要な措置を講じているものであり、かつ、次のいずれかに該当するものであること。(1)多年生の植物から収穫される農産物にあたってはその最初の収穫前3年以上、それ以外の農産物にあたっては種又は植付け前2年以上の間、この表ほ場に使用する種子、苗等又は種菌の項、ほ場における肥培管理の項、ほ場における有害植物の防除の項及び一般管理の項の基準に従い農産物を生産を行っていること。(2)転換期中のほ場については転換開始後最初の収穫前1年以上の間、この表ほ場に使用する種子、苗等又は種菌の項、ほ場における肥培管理の項、ほ場における有害植物の防除の項及び一般管理の項の基準に従い農産物を生産を行っていること。」となっています。

 実際に有機栽培を行っている圃場で作られた作物の栄養価のデーターを見てみると、一部の栄養価では優れた値も出ているようです。しかし、現実的にはきちんとした分析やデーターがないところもあります。幾ら有機栽培で生産しても全てが品質の良い商品ばかりではありません。有機栽培を有効なものにするには、厳格な選果をおこない高い品質を保たなければなりません。

 

有機栽培の品質基準

 有機農産物の定義を簡単に言うと、無化学肥料・無農薬で有機栽培に転換して3年以上経った圃場で栽培された農産物ということですね。でも疑問が生じます。肝心の土壌のあり方や作物の栄養価などについては、具体的な基準値がないのです。例えば土壌では土壌分析をしてその結果について基準値を設けたり、土壌に含まれる微量元素の種類が何種類以上とか、作物の栄養間基準が食品標準成分表より優れていることなど、数値の設定が必要だと思います。この様な数値を設定することで土壌の栄養価の向上を図り、作物の生命力を高める狙いがあります。

平成23年5月9日




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