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品質(自由貿易への挑戦供法No10

  


      目次を作りました。順番に見てね
 


  
  

自由貿易の挑戦供No10

第二章 品質の維持



品質の保持

 幾ら良いものを作っても流通過程での品質劣化は避けられません。特に夏場の猛暑ではたちどころに品質が劣化していきます。品質を保持する為には、どのようなことに気をつけなければならないのでしょうか? ここでは生産者の立場以外でも考えて見ます。

 産地で収穫されたものは、集荷センターに集められ選別され、等階級ごと、集荷先ごとに分類されます。畑から採ってきたばかりのものは鮮度が高いのですが、選別出荷するまでの間に品質は劣化していきます。そこで出荷前には予冷といって、商品を事前に冷やし込んでから積み込み出荷します。予冷されてないものは温度上昇に晒され、納入先に到着するころには品質が劣化しています。収穫後直ぐに予冷することで品質を保持することができます。しかし、個人生産者などでは、そのような大型設備をもつことは出来ません。個人の生産者の商品は、農協等の大きな出荷団体に委託して共同選果・箱詰めへて予冷されて出荷されます。では農協などに出荷しない生産者はどのようにすればいいのでしょうか?品質保持で生産者レベルで出来ることはどのようなことがあるのでしょうか。

 品質保持を考えると二通りの考え方が出来ます。一つは物理的なもので設備等による保持です。もう一つは生物的な考え方で、作物そのものの維持力です。機械的なものは外部的な作用で品質の劣化を防ぐもので、生物的なものは作物そのものの生命力を高めて、劣化の速度を遅らせるものです。ここでは生産者の立場での考えですので、生命力について考えてみます。

 

 

二通りの品質の保持

外部的な保持・・・機械設備等の物理的なものによる

内部的な維持・・・生物的なもので作物そのものの生命力を高めて劣化速度を遅くする。

 

 競争力をつける為に品質の向上を図らなければなりません。外部的な品質保持では、その為流通の段階では拠点市場制度を用いて物理的な品質保持つまりコールドチェーンに努めようとしています。内部的なものでは、作物の生命力をつけるために土壌改良を行い、人口的なものを使わない有機栽培の取り組みが行われています。

平成23年5月6日




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