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品質(自由貿易への挑戦供法No3

      目次を作りました。順番に見てね
 


  
  

自由貿易の挑戦供No3
生産現場偏
 

質の向上
・鮮度

 

鮮度評価

 鮮度の評価をきちんとするには、収穫日の記載が必要となります。収穫後何日で消費者に届くのか?皆さんはご存知ですか? 商品によっては1ヶ月以上もかかる場合もあります。流通経路で在庫になると、その滞留日数が不明確なのでいつの商品なのか不明となります。ただ見た目だけでの鮮度判断となります。しかし、商品によっては囲うことで成熟度がますものもあります。サツマイモは採れたてよりも1ヶ月くらい置いたほうが美味しさ成分が熟成します。だから一概に鮮度と美味しさは一致するものとは限りません。

 収穫日の記載をすることで、流通業者に責任を持たせることが出来ます。一刻も早く流通させないと評価が下がり、販売価格に影響します。しかし、デメリットもあります。買付販売でない商品は生産者が責を追うこととなります。青果市場は基本的に委託販売なので、もし拠点市場が他の市場に委託で商品を流すと日数経過分のリスクは生産者が追うことになります。こうのように考えると鮮度販売には買付が条件となります。また、買付がしたくなる商品を生産者は提供しなければならないことになります。買付になることで青果流通全体が値決めによる流通となり、その責は買い手責任となり、流通速度が速くなるものと推測されます。

 

 

収穫日記載の影響

・消費者の評価対象となる(鮮度を日にちで表示)

・流通速度が速くなる(流通過程での在庫期間が短くなる)

・投機的保存が出来なくなる(消費者に誤解を与える)

・買付が条件となる(生産者責任の回避)

・日数で単価の変更が頻繁になる(店頭での評価替え)

・囲いものの評価が下がる(古生姜やサツマイモなど)

・商圏が狭くなり地産地消が進む(地方産地周辺)

・大規模産地では遠方出荷の為不利となる。

・買い手責任となる

・より高品質が好まれるようなる

・鮮度でなく日付が売りとなる(鮮度が何か不明確になる)

・輸入商材との競争アイテムとなる

などなど


 私が思うに流通が活発になると思います。また、消費者の信頼を得ることも出来ると思います。後は流通過程での利害関係ですね。しかし、消費者に正しい情報を提供することにより、情報が付加価値として商品価値を押し上げることもあります。更に、正しい情報は正しい理解を得られるチャンスでもあります。野菜をもっと知ってもらう動機付けにもなります。消費者に正しい判断をしてもらう為には、販売会社は商品説明をきちんとしなくてはなりません。つまり、販売側にも商品知識が求められることになります。今までのような流通だけの知識ではなく商品そのものの知識レベルの向上を求められるようになります。

平成23年4月19日


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