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穀物高騰

 

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穀物高騰
20011/2/5

 FAO国連食糧農業機関によると主要食料価格が7ヶ月連続で上昇し、2008年に起きた食糧危機の水準を上回った。今後も数ヶ月間は食料価格の高止まり状態が続くと予測しています。シカゴの穀物先物相場は、穀物相場が高騰する前の2005年と比べてトウモロコシと小麦は3倍程度、大豆は2倍程度になっていると日本農業新聞の記事に掲載されています。米国内での記録的な大雪、韓国のこうてい疫、オーストラリアでの異常気象、ロシアなどの小麦禁止など不安材料が多分にあります。この様な状態から予測すると更に穀物相場に投資家の資金が集まり、現実以上に相場を押し上げることになるのではないでしょうか。

 

食糧問題と暴動

 この食糧問題は過去においても多くの暴動や戦争を引き起こしています。ソ連の崩壊も食料不足が招いたものであり、今回中東や北アフリカで起きている暴動は小麦などの価格高騰が一因にあると見られています。日本農業新聞によるとエジプトではロシアからの小麦の輸入が出来なくなり、ロシア産よりも高い米国産の小麦にしたため、かなりのコストアップとなり、不足している分を補うまでに至っていないことが不満となり政府に対する行動となっているのではないかと報じています。また、記事ではデモや暴動が起きている国はロシアからの小麦輸入上位国が並んでいるとしています。

 

輸入依存国ではこのように食料不安が政治不満へとつながり国を不安定にしていることが分かります。我が国の状況を考えてみると政治任せの政策から脱却して、国民主体での自給率向上を図らなければ、何れ日本も崩壊します。私たちの子孫に迷惑を掛けないようにする為にも、国内での消費を向上させて、国産品の生産に力を注がなければなりません。もはや、経済優先だけでは来る食糧危機を脱することは困難です。経済性と生産・消費のバランスをとることが必要だと感じますね。今は日本食を考え直すときだと思います。肉中心から昔からの日本人の食へと見直す時期ではないでしょうか。

 

平成2325

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