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酒かすの効力

        目次を作りました。順番に見てね
 


  
 


 

酒粕

酒粕は、清酒の醸造に際し、もろみをしぼった後に残った粕のことです。

 

ためしてガッテン(NHK2010年11月24日放送)の実験によると

被試験者12人が酒粕50gを水に溶いて毎日3週間飲み続けるとLDL値が平均で8.2減少した実験結果が得られました。これは酒粕が油を吸着して体外に排出するからです。この働きをする物質が酒粕に含まれているレジスタントプロテインです。

(LDLは悪玉コレステロールと言われ動脈硬化を引き起こす原因とされています。LDL値120超で保健指導、140超で病院指導となります)

 

酒粕のレジスタンスプロテインの効力

1、LDL(悪玉コレステロール)の低減

2、快便


 レジスタンスプロテインは胃液でも消化されにくく、分解されないまま小腸へ移動します。小腸に運ばれたレジスタントプロロテインは小腸にある脂質を掴んだまま便として排出されます。これによりLDLコレステロールが減少することになり、LDL値が改善されることになります。また、小腸で脂質を多く取り込むので便に脂質が多くなり、脂質の作用で便がスムーズに排出されるようになり快便となります。

ではなぜ酒粕が良いのでしょうか?

レジスタントプロテインはそもそもお米に含まれている物質でうが、酒造の工程でレジスタントプロテインの効力を最大限に引き出す作業が行われています。酒造りには麹と酵母が必要ですが、この麹と酵母の働きでレジスタントプロテインの能力が十分に発揮できるようになります。

 麹の働きは、お米に含まれるデンプンをブドウ糖に分解、タンパク質をアミノ酸に分解します。酵母は、麹に分解されたブドウ糖をアルコールに変化させます。この過程でお米に含まれるデンプンとタンパク質がお米から取り除かれるので、お米に含まれるレジスタントプロテインが残りむき出しの状態となるので、その効力を十分に発揮できるようになります。さらに酒粕になることで濃縮され、お米の4倍のレジスタントプロテインが酒粕に含まれることになります。

 

酒粕の栄養価

お米をもろみにする過程で酵母が増殖して、酒粕1gに酵母が2億〜6億含まれます。酒粕に含まれる酵母には皮膚や粘膜をつくってくれるビタミンB2が多く含まれており、お米の26倍もあります。タンパク質をエネルギーにするときに働くビタミンB6はお米の47倍、うまみ成分のアミノ酸はお米の583倍しかも人間の体内で作ることができない必須アミノ酸が全種類含まれています。


酒粕料理レシピ ためしてガッテン


コメント
酒粕の効能・・・新発見です。
いいことだらけですね。
  • 長井 郁夫
  • 2012/01/31 6:38 PM
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