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異常気象 No34


        目次を作りました。順番に見てね
 


  
 

異常気象 No34
 
第三章 日本の天気
 

日本の四季

 

梅雨

 5月後半から6月になると梅雨期となります。梅雨は南東にある太平洋高気圧と北東にあるオホーツク海高気圧の勢力争いで、この間で前線が停滞するために長い期間雨がしとしと降ることになります。オホーツク海高気圧の勢力が大きいと「やませ」と呼ばれる冷たい北東の風が吹くことがあります。やませが吹くと太平洋側や関東方面でも気温が下がる為農作物が冷害にあうこともあります。

 オホーツク海高気圧からは冷たい湿潤な風が日本列島に吹き、太平洋高気圧からは暖かい多湿な風が日本列島に吹きます。この北東からの冷たい風と南東からの暖かい風が日本列島でぶつかり合います。そして風の均衡が取れたところで前線が拡大し停滞します。この前線を梅雨前線といいます。

梅雨の初めは、まだ太平洋高気圧の勢力が弱いので前線は日本列島の南方で発生し、オホーツク海高気圧の勢力が弱まってくると、次第に前線が北上します。前線が展開する間も海上から水蒸気が充足され続けます。特に南方からの風は多くの水蒸気を含んでおり、前線を拡大させます。このようにして長い間日本列島に前線が留まり梅雨となります。この時季のオホーツク海高気圧と太平洋高気圧の影響は中国までに及びます。

 太平洋高気圧は大気循環で発生しているので安定したもので夏が近づき気温の上昇と共に勢力が拡大し北上してきます。この為オホーツク海高気圧が押されて勢力が弱まるので、梅雨が明けると安定した晴天の日が続くことになります。

梅雨のイメージ.jpg


平成22年12月06日


 




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