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異常気象 No24

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異常気象 No24

 

第三章 日本の天気


 天候は地域によって様々です。日本を取り巻く気象の環境はどのようになっているのでしょうか? 日本には四季があり、季節ごとの天気があります。冬は日本海側で大雪が見られ、春には春一番が吹いて春の訪れを知らせ、6月には梅雨の季節となり、夏には太平洋側で夕立が多く、夏の終わりになると台風がやってきます。この様な天候の変化どのようにして起きているのでしょうか。

 

雷雲

 雷雲は積乱雲の別名でもあります。積乱雲が発達すると雷が発生します。激しい上昇気流により積乱雲の中がかき乱されると、雲の中で氷晶と霰(あられ)が衝突して、氷晶はプラスに帯電し、霰はマイナスに帯電します。霰より軽い氷晶は積乱雲の上部に集まり、氷晶より重い霰は積乱雲の下部に集まってきます。そうすると積乱雲の上部はプラスに帯電し、下部はマイナスに帯電します。その結果地表では、積乱雲下部のマイナス電荷につられて、地上付近がプラスになってきます。雲の下部ではマイナス電荷、地表ではプラス電荷、そして許容範囲を超えた電気が蓄えられると地表に向かって一挙に地表に向かって稲妻として放電されます。

 日本では夏と冬とでは、雷雲の発生場所が異なります。冬になると日本海側で多く、夏には太平洋側で多く発生するようになります。これは雷を伴う大きな積乱雲の発生原因の違いによります。冬は日本海上空に冷たい寒気が入り込み海面との温度差を拡大させます。その為勢いのある上昇気流が発生し大きな積乱雲を形成します。冬になると日本海上空にシベリア寒気団が侵入してくるからです。

シベリア寒気団:日本の冬型気圧配置である西高東低を作り出すシベリア高気圧の東部にあたる寒気団で日本海側に大雪を齎します。太平洋側では空っ風となります。)

夏では太平洋側に雷雲が多く発生します。夏になると南高北低の気圧配置となり、太平洋側で暖められた空気が海から陸地に向けて吹いてきます。また夏の強い日差しで陸地も暖められ、太平洋側の山の斜面を勢いよく駆け上がり大きな雷雲となります。夏は日中陸の方が海よりも温度が高く、地表で暖められた空気は上昇気流となり、海から低温で湿った空気が陸に向かって吹いてきます。この為積乱雲が発達し、雲の中がかき乱されて雷を伴うものとなります。

南高北低:夏型気圧配置で夏になると太平洋側が太平洋高気圧(小笠原高気圧)に覆われます。


疑問:雷って何?

雷は雲が帯電した状態、若しくは帯電によって生じる放電現象のこといいます。つまりピカピカゴロゴロ現象のことです。


疑問:雷の音は何?

 なぜ雷はゴロゴロいうのだろうか? 雷は放電が起きると雷の通るところの空気が3万℃くらいになります。そうすると急激に空気が膨張して衝撃波が生じます。また、急激に膨張するとその場所が真空に近い状態となり、周りから冷たい空気がいっぺんに流れ込んできます。このときに振動と轟音がでるそうです。雷の音のことを雷鳴といいます。



平成22年11月18日


 





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