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異常気象 No23

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異常気象 No23

第二章 気象現象
天候
 

雨粒

 雨を降らす為の条件として水滴の大きさがあります。雲の元となる雲粒の大きさは0.01mmですが、雨粒の大きさは1mm2mm程度で雲粒と比較すると体積で100万倍の大きさとなります。この為、雲が出来ただけでは雨は降ってきません。因みに霧の粒の大きさは0.1mm程度です。
雨.jpg

降雨

 雨を降らす雲は積乱雲、乱層雲、層雲に分類される雲です。日本に降るのは冷たい雨で、雲の中では一旦氷晶や雪片となり降下途中で水滴になります(周りの温度が低いと溶けずに雪になる)。氷晶が出来るのは、雲の温度が0℃を下回っているときですが、実際には0℃を下回ったくらいでは氷晶とはならずに水滴のままで存在します。このような状態を「過冷却」といいます。雲粒は氷点下40℃までは凍らない状態でいられます。過冷却の雲粒が他のものと衝突すると、その衝撃で氷となります。雲の中で氷晶が出来始めるとまだ凍っていない過冷却の水滴は蒸発し、氷晶表面に付着する為に急速に成長します。成長し大きくなると落下し始めます。このとき0℃を越える空気を通り落下すると雨になります。しかし、現実には直ぐに解けることはありません。落下する氷晶が0℃以上になっても、氷晶が昇華するため、その際に昇華熱により温度が低下するので、実際には少しくらい0℃を上回っても溶けないでいます。

 中緯度の雨粒の大きさは0.1mm3mm程度で、一般的には1mm2mm程度です。気象庁では0.5mm以上の水滴を雨としています。これよりも小さいと霧雨と呼びます。

 

降水量

 降水量を示すものにmmがあります。天気養予報では○○mm以上の豪雨とかで知られています。雨の強さは単位時間に単位面積あたりで表現する時間雨量で表されます。計測は直径20cmの計測器を用いて測定されその量(深さ)をmmで表します。また、降り始めから○○mmと言う場合もあります。

弱い雨・・・・・3mm

やや強い雨・・・10mm以上30mm未満

強い雨・・・・・20mm以上30mm未満

激しい雨・・・・30mm以上50mm未満

非常に激しい雨・50mm以上80mm未満

猛烈な雨・・・・80mm以上

降雨量は雨のみ、降雪量は雪、降水量は全て


平成22年11月15日

 






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