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異常気象 No20


        目次を作りました。順番に見てね
 


  
   


異常気象 No20

第二章 気象現象
天候



雲の形成

 雲は雲核に水滴が付着したものが集まったものと説明しましたが、ではくもの形や大きさ色などはどのようにして決まるのでしょうか。季節や天候によって雲の形が分かれており、なぜその時節に同じような雲が出来るのですおうか?

 雲の発生原因は地表の湿度の高い空気(水蒸気)が上昇して冷やされることで、雲核に水滴や氷が付着して雲を形成します。雲のできる過程で、上昇気流による水蒸気の移動がなければ、雲は出来ません。また、雲の大きさは上昇した空気塊に含まれている水蒸気の量によって決まります。雲の形は、水蒸気が何処まで上昇するのかということと、その上昇気流の方向で決まります。雲の形を見てみると横に広がったものと高さのあるものとに分けることが出来ます。これらの違いは気流の流れや上昇のしかたにあります。

 温暖前線では、ゆっくりと斜めに空気塊が上昇する為、高さは高くならずに広範囲に広がります。そうすると雲を形成する断熱膨張もじわじわと起こります。この為前線付近では空一杯に雲が広がることになります。寒冷前線では上昇気流が垂直に方向に起こるために縦長の雲(積乱雲)を形成します。

 雲の種類は、国際気象機関で定められており、その分類は高度と雲形によって10種類に分類されています。その分類は雲が発生する高さで区別されており、下層雲では積雲・積乱雲・層雲・層積雲の4種類、中層雲では乱層雲・高層雲・高積雲の3種類、高層雲では巻雲・巻積雲・巻層雲の3種類の合計10種類となっています。

 

雲10種雲形


雲10種.jpg


 (文献によって雲のできる高度に1000m程度の違いがあります。 単位m)



平成22年11月9日


 





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