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総合診療

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総合診療

GM:総合診療医

 

総合診療医は問診だけで病気の検討をつけるもので、診察器具は特にありません。問診は意志が病気の原因を特定するために、症状や生活習慣、家族歴、既往歴など聞き、または直診を行うことです。原因を臓器や骨・筋肉などに限定しないで、さまざまな状況を総合的に判断して、生活的、社会的なことまでも含めて原因を探るものです。この問診を専門的に行う医療を「総合診療」といいます。

 総合診療を行うことで、患者が自分で判断して診療科を選ぶのではなく、総合診療医から診断してもらい適切な専門科を受診します。そうすることにより患者の負担を軽減するとともに、時間、医療費を削減し、さらに早期に治療にかかれるメリットがあります。専門の科が違うと、原因不明の病気となり、自分で病院を何か所も探さなければならないことになります。そうなると病気は進行し手遅れとなることもありうります。アメリカでは専門医に行く前に家庭医に診断してもらい、専門医を受診する仕組みとなっています。

 総合病院などでは専門が細分化しているため、総合医療科を置くことで、無駄な検査を省くことができるようになり、患者の負担も軽減できます。しかし、従来の受診と違い原因を徹底して探るため、受診にかかる時間が長くなり、受診者数の制限ができることにもなりかねます。日本の総合診療医は150人程度で不足しています。少ない医師を効率的に活用するには、総合病院内に総合診療科を設置するのではなく、開業医として市町村に設置するほうがよいと思いますが、やはり医師不足なので現在では無理だと感じます。

医療費を削減するためも、患者のたらい回しを減らすことが必要です。現在の医療費は34兆円と言われており、無駄な検査を減らすことが有効ですね。

 

総合診療部のある医療機関

総合診療医学会

http://www.jsgm.org/general.html#list

 

 

平成221024


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