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異常気象 No5

 

        目次を作りました。順番に見てね
 


  
   


異常気象 No5

第一章 気象の要素
 

 ○大気の現象
気圧

高気圧と低気圧

 天気予報で今日は高気圧が張り出して晴天です。・・とか聞きますが高気圧ってなんのこと? 気圧は普通1気圧(1013hPa)なので、それ以上のことかな? という、とそうではなく、数値上の定義はなされていません。周りの気圧に比べてその中心の気圧が高いというものです。周りの気圧よりも高ければ高気圧、低ければ低気圧です。高気圧は周辺の空気に対して気圧が高い空気の塊のことをいいます。これと逆に気圧が低い空気の塊を低気圧といいます。


低気圧

 低気圧は周りの空気よりも気圧が低い状態ですが、なぜ気圧が下がるのでしょうか。気圧が空気の重さであることは勉強しましたので、気圧が低いということは空気の重さが軽くなったということです。そうすると陸地で1気圧あったところの気圧が下がるということはどのようなことなのでしょうか? 1気圧の重さが減るのですから下(陸地)から上空の空気を上に持ち上げる力が働いていることになります。低気圧のしくみ.jpg

(上図では比較のために1気圧と比べています。低気圧は周りの気圧と比べて低いということです。)

 

上図に示したのは低気圧の原理です。低気圧が発生する原因は他にもありますが、ここでは低気圧というそのものについて考えてみました。低気圧になると地上を押す力が減少するので、地上から押す力が大きくなります。または、地上から押し上げる力が増すと低気圧になります。結果として圧力の低下は下からの力が増えることとなります。

 

低気圧では下から上に空気が押され、地上にかかる圧力が低下します。そうなると空気の流れは気流となって地上(海面)から上空に移動します。このときの気流の流れを「上昇気流」と言います。低気圧は地表の周りの空気を大きな掃除機みたいな感じで吸い込みながら上昇気流を形成します。逆に地表で上昇気流が発生すると低気圧になります。

平成22年10月7日


 


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