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将来農業予測 No4

   

         目次を作りました。順番に見てね
 


 
テーマ
農業の将来予測 


1、JAの動き
 

加工所

 農政局は政府の指導として加工業者と販売業者、それと生産者の結びつけを強化しようとして、加工に力を入れています。生産地と一体となる取組みに対して支援政策を行っています。加工所を支援するのは、現在の青果物の流通が原体流通から加工流通へと変化してきているからです。また、加工商材ではC品、外品なども使用することができて、効率の良い経済的な使用が可能となります。加工といっても様々で一次加工、2次加工、ジュースや惣菜など多方面に使用することが出来ます。自給率を向上させる為には、このような加工製品を普及させることも有効です。また、加工流通の役割の一つに青果物の流通の量的な調整も兼ねています。豊作では加工商材への流通量を増やし、不作ではストックされた加工商品で、全体的な流通の調整を行うこともできます。

 加工商材は原体で販売するよりも、不要な重量を落とした可食部のみなので家庭でのロスや廃棄の問題にも有効です。何よりも加工品は付加価値が高いので収益性にも富んでいることがいえます。C品や外品までも使用することができるので原料を低コストに押さえることができるので、そのぶん収益性も高まります。但し、いくら外品でも加工に向かないものもあります。それはロスが多い商材です。見た目だけの悪さならいいのですが、中身まで悪いとロス率が高くなり、かえって人件費や廃棄費用が嵩むことになります。

 

また、JAが加工所をもつことで直売所や共同選果ではねられる商品(原体売りに向かない商品)を加工に使うことで、少しでも農家の所得向上につなげる事が出来ます。また、加工することで特産品としての商品として扱うことができるようになり、知名度の向上にも繋がります。

 

直売所と加工所

生 産 → A品B品 → 販売 → 市場等

 ↓        ↓              (直売所)

↓        直売所 → 余剰品 → 買取 → 惣菜原料へ

↓             ↑     (定価で加工者が買取)

加 工 → C品外品 → 製 品 → 量販店など

(外部販売を含む)

加工所の目的

・付加価値の向上

・ロス率の低減

・直売所での循環

・中間手数料の削減

・生産者所得の向上




平成22年8月9日

 

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