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ロシア大干ばつ

 

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ロシア大干ばつ
10/7/22

 各新聞紙面によるとロシアが猛暑により大干ばつに見舞われているとのことです。721日時点の報道によるとロシア全土の3割近くに非常事態が宣言され、穀物の作付け面積の2割程度に深刻な打撃が出ていると言うことです。ロシアは世界有数の小麦の輸出国で、この状況を踏まえて小麦の国際穀物相場が上昇しています。米シカゴの穀物市場の小麦相場はここ2週間で23%上昇し、今後も上昇の兆しにあります。

朝日新聞記事によるとロシア農業省の発表では穀物の作付け面積4800haのうち2割にあたる960haが壊滅。農相は今年の小麦生産量の予想を9500万tから8500万t以下に下方修正するとした。ロシア国内の穀物消費量は年間7500万tで、これを下回ることになると輸出に回す分がなくなることになります。輸出を維持するためには備蓄分約2400万tからあてがうことになります。しかし、備蓄の3分の1以上は内陸部のシベリアにあり、輸送コストや時間が係るなど問題点が多いとしています。

ロシアは先の食糧危機でも輸出禁止を打ち出しており、その危険性を含んでいます。穀物不足の影響はパンなどばかりでなく、飼料穀物の上昇にも影響を与えるので肉類や動物性食料品までにも価格の上昇を齎し、強いては食糧価格全体の上昇にも繋がりかねません。

 今後の動向を注視しながら今後の対応をしていかなければならないのではないでしょうか。

 

平成22722

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