<< 作物の栄養 No20 | main | 作物の栄養素 No21 >>

カロリー

 

         目次を作りました。順番に見てね
 


 
 


カロリー

 カロリーの摂り過ぎは肥満のもととなり不健康だという認識があります。私もそのような認識者です。しかし、本当にカロリーは摂り過ぎると肥えるのだろうか?チョコレート食べ過ぎると肥えるということの科学的根拠はありません。但しこれは他の食品と同程度のカロリーのチョコレートを食べ比べた場合のことですが。ではカロリーとは何だろう?

 どんな食品でも食べ過ぎると太ることは確かです。それはカロリーが高いものほど脂肪となり体に蓄積されるからです。

 

カロリーの表示

カロリーとは熱エネルギーの単位で水1gを1℃上げるのに必要な熱量のことです。食品のカロリーを実際に測って見ると食品に表示されているカロリーとは差があります。店で売られている寒天30gのカロリーを測ってみるとカロリーは122kcalですが表示では0kcalです。これは人がその食品から吸収できる熱量が0だということです。カロリーの表示は、その食品が持つ全熱エネルギーではなく人がその食品から吸収できる熱エネルギーの量を表示しています。1日に必要なカロリーは成人男性で約2300kcal、女性で2000kcalが必要とされています。

 

代謝

人が吸収したエネルギーは基礎代謝と活動代謝で消費されます。吸収したエネルギーの半分以上はこの基礎代謝で消費されています。基礎代謝とは人間が最低限の命を繋ぐために必要なエネルギーで呼吸や心臓などの内臓を動かす為に消費されるエネルギー運動のことです。基礎代謝は寝ているときにも働き1日に消費するカロリーの6割から7割を占めており、一般男性で1500kcal、女性で1200kcaと言われています。歩行や運動などの活動代謝で消費されるカロリーはどんなに運動をしている人でも1日に消費されるカロリーの5割未満で、一般的には1日の消費するカロリーの34割程度です。

 

エネルギー源

 エネルギーの源となるのは脂質・糖質・タンパク質で人間が吸収するとタンパク質はアミノ酸に、糖質はブドウ糖に脂質は脂肪酸に変わりエネルギーとして各細胞に運ばれ消費されます。人体が消費できずに余ったものは脂肪として体に蓄えられます。これは人類が誕生したときには食料が十分確保できなかったので、食料が確保できて余分に余った時は飢餓を防ぐために体内にエネルギーを脂肪として蓄えていたからです。

 

脂肪

脂肪はエネルギーの保存という役目のほかに、哺乳類が誕生した時には地球も寒冷だったので脂肪を燃やして体温を保つ働きもしていました。また、脂肪はお腹周り一番付きやすくこれは、胸などが肋骨で守られているのに対して、重要な内臓があるお腹には骨はなく無防備だったので脂肪を付けることで外部からの守りをする働きもあります。

脂肪の働き

1、エネルギーの貯蔵

2、体温の調節

3、内臓の保護

脂肪は人にとって必要不可欠なもので、決して人間にとって害のあるものではありません。問題なのは過剰な脂肪のことです。

 

脂肪は皮下脂肪と内臓脂肪とに分けられます。女性は妊娠出産するので皮下脂肪によって体を守り、男性は狩りなどの動きの妨げになる皮下脂肪を捨て内臓脂肪としてエネルギーを蓄えることになりました。

 

ダイエット

 脂肪を落とすことは体重を減らすことになりますが、食事を減らして痩せることと脂肪を燃やしてエネルギーを消費することとは、まったく別物です。余分な脂肪を減らすには運動して脂肪エネルギーを消費しなければなりません。健康に痩せるということは体脂肪を減らすということです。食事を制限すると脂肪以外の筋肉も減らすことになり、基礎代謝を低下させ太る原因になります。また、サウナなどでは体重が落ちますがこれは脂肪が燃焼したのではなく水分が体内から減少したにしかすぎません。脂肪を落とすには1日で消費するエネルギーが大きい基礎代謝を上げることです。基礎代謝を上げるには筋肉量を増やすことで運動をしなくてもエネルギーが消費されることになります。単純計算で筋肉を1kg増やすと基礎代謝50kcal╱日を増やすことになります。単純計算で筋肉が2kg増えると1年で5kgの体脂肪が減ることになります。また筋肉と脂肪で同じ重さで容積を比較すると脂肪のほうが筋肉の数倍の大きさになります。つまり脂肪を2kg落とすとよりしまった体になることになります。

 

食事と脳

コーヒーなどで砂糖を入れると太るということはありません。食べ物や飲み物から摂る糖分のうち約25%は脳で消費されます。時にはその消費量は70%になることもあるそうです。脳が利用できるエネルギーはブドウ糖です。脳の重さは体重の2%程度にしかすぎませんが、体重の半分を占める筋肉と同じ程度のエネルギーを消費しています。その量は基礎代謝の5分の1に及びます。だからと言って大量の糖を摂っていいというわけではなく量とタイミングが重要です。普段はでんぷん質一日3回をきちんと摂る必要があります。そうすると血糖を安定させて糖を摂取することができます。しかし、糖分が不足する朝方や運動の後では十分な糖分を摂ることが重要です。必要な栄養(エネルギー)をバランスよく摂ってきちんと消費することが大切です。

 

んーと なんかのTVであっていました。



平成
22610

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< December 2018 >>
sponsored links
selected entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
recommend
recommend
アメリカはなぜ「ガン」が減少したか―「植物ミネラル栄養素療法」が奇跡を起こす
アメリカはなぜ「ガン」が減少したか―「植物ミネラル栄養素療法」が奇跡を起こす (JUGEMレビュー »)
森山 晃嗣, Gary F. Gordon, ゲリー・F. ゴードン
ミネラルの大切さが解かります
recommend
免疫革命
免疫革命 (JUGEMレビュー »)
安保 徹
交感神経と副交感神経の関係がわかります。
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM