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作物の栄養 No6

  

         目次を作りました。順番に見てね
 


 

 
作物の栄養と生育 No6

○各元素の働き

植物の三元素(炭素C、酸素O、水素H)

植物の体を構成するもので炭素、酸素、水素で全体の95%を占めています。その割合は酸素45%、炭素44%、水素6%で光合成により炭水化物(でんぷん)を合成します。合成されたデンプンはさら窒素や土壌から吸収されたその他の元素と合成されタンパク質などに変化して、作物の栄養として使われます。

 炭素と酸素は二酸化炭素として葉から水素は水として根から吸収されます。そしてその他の元素は水と一緒に根から吸収されます。

 

光合成(炭素、酸素、水素の利用方法)

光合成とは、植物が太陽エネルギーをもとにして、葉から吸収した二酸化炭素(CO)と水(H₂O)を化学反応させてでん粉などの炭水化物(グルコースC6H12O6)を合成して、不要となった酸素(O₂)を放出することです。葉から取り入れられた光エネルギーは葉緑体により化学エネルギーに変換され、炭水化物を作るエネルギーとして使用されます。光合成に必要なものは、光、二酸化炭素、水と葉緑体で、光が強いほど、二酸化炭素濃度が濃いほど光合成は盛んに行なわれます。しかし、限度を超えた光合成はできません。


森林の勉強になります

出典:森林・林業学習館

光合成の化学式
      6CO2  + 6H2O  + (光) → C6H12O6 + 6O2
(二酸化炭素)+ (水)  +(光) →  (糖類)+(酸素)

   


 また、植物は呼吸をしていますが、昼間は二酸化炭素を吸収して酸素を放出し、夜になると酸素を吸収して二酸化炭素を出します。しかし植物全体では二酸化炭素を吸収して酸素を出すほうが多く、呼吸で消費される酸素の量を上回ることはありません。

 光合成で得た炭水化物は植物の栄養として使われます。光合成で作られた糖分は、植物の根から吸収された窒素など無機物と結合して、タンパク質や脂質などの有機物に変化して栄養として使われます。

平成22年05月17日 




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