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役割と連携

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役割と連携

 企業の中では役割が分担されています。一つの仕事を完了させるまでには何人もの手を通ります。例えば営業と総務の関係でも、販売して代金を回収するまですべて営業マンだけで行うことは無理です。請求書をチェックして送付し、入金を確認してというふうに役割が分担されています。しかし、ここに問題が生じます。役割を線引きしてしまう傾向があります。営業だから総務だからというように考えるようになると仕事は円滑に行えなくなります。つまり、責任の転嫁が始まります。伝票がなければ最後に使いきる前に注文すればよいのですが、総務の仕事と役割を勝手に決めると、知らん顔をするようになります。自分が困らなければ後のことは知らん振りです。職場で協力を求められますが、協力は一時的なことだけです。継続的な協力関係を築くことはなかなか難しいのです。それは役割分担という壁があるからです。

役割分担が機能するためには、横の連携が必要です。一つの仕事を完了させるまでの間、役割分担の垣根を越えたリレーがなされることにより、仕事が円滑に運びます。連携には役割と役割の間に重複があります。役割1〜役割2の仕事があると、役割1の人は役割2の人にリレーするときに、1.0で区切りリレーするのではなく、1.8とかでリレーして、役割2の人は2.0でバトンを受取るのではなく1.3とかで受取るようにします。この重複した部分が連携プレーとなります。仕事には幅があり、その部分を重複させることで、仕事が流れます。仕事は役割分担で決めるのではなく、いかに上手く完了させるかが課題です。その為には役割を越えた連携が必要となります。一見重複すると無駄に思えるかもしれませんが、重複部分がないと結合部分は弱く脆いものです。役割分担は分担することで仕事の効率を上げようとする行為なのです。責任は一人で果たすものではなく連帯の中で果たすものです。部署の垣根を越えた人としての付き合いや思いやりが連携を上手くします。

 

 

平成22412日


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